モデルワーゲン「頸城の丸山製単端ジ1」製作記、その3。側・妻板工作はテンポよく完了。

< 緩いカーブを描く妻板もチャームポイント = である調 >


順序が入れ替わる場合もあるが、組立講座に沿った工程は足早に駆け抜けよう。

mw_kubiki_ji1_07.jpg
まず、側板にドアを取り付ける↑ オリジナルの姿を留めた乗務員用と客用の非公式側に対し、倍ほどの幅に改造された公式側の客用ドアが本車の特徴だ。位置決めで一点注意すべきは、妻板のコバを側板内側へ当てるため、その余白を確保すること。

mw_kubiki_ji1_08.jpg
次に床板取り付け用アングルをハンダ付け↑ 長手方向の補強材も兼ねるため、がっちり固定しておく。なお、ホジ3同様に窓枠は塗り分けを考慮し、塗装後に接着固定するのだ。

mw_kubiki_ji1_09.jpg
側板と妻板にウインドウシルを貼っていく↑ さすがに慣れた……はずが、何度かやり直したり。まだまだダメだなっ。妻板のシルは事前に緩いカーブを付けておいた。ご覧のとおり、頸城ジ1は羽目板の上から鉄板を打ちつけた、いわゆる「ニセスチール」ボディだ。このスッキリした外装も私の好みに合致しちゃってまぁたいへん。

mw_kubiki_ji1_10.jpg
コの字に折り曲げ済みの洋白製手すりを植える↑ 隙間治具ごとセロテープ留めする工法が我が定番となった。本当はテープの利用も減らしたいんだけれど。

mw_kubiki_ji1_11.jpg
客ドア4箇所と乗務員ドア1箇所の計5箇所が完了↑

mw_kubiki_ji1_12.jpg
組立講座に記述が見当たらないものの(説明書のパーツ構成図には載っている)、真鍮角線の沓ずりをドア下端にハンダ付けする↑ 実物写真をチェックし、メーカー作例よりさらに下(つまり最下端)へ持ってくることに。

mw_kubiki_ji1_13.jpg
客用ドアの2箇所に取り付けた↑ この沓ずり、構造的には引き戸レールの延長だろう。実際、開き戸の乗務員用ドア下部には無さそうなので、そこは省略(キットにはパーツが含まれている)。

以上で側・妻板の工作がおおかた終了、いえ〜い。すこぶる心地よいテンポだが、こいつを矩形に組むのが最初の難関……なにせカーブした妻板に加えて上辺も下辺も平らな面に揃えられないもんでねっ。

真鍮 角線 1mm角x300mm 10本組
真鍮 角線 1mm角x300mm 10本組

関連記事 関連記事:

モデルワーゲン「頸城の丸山製単端ジ1」製作記、その4。根性で修正した屋根板に沿わせて妻・側板を矩形に組む。: パワーリンゴ(2020/11/28)

モデルワーゲン「頸城の丸山製単端ジ1」製作記、その2。サイコロ状のボンネットをひたすらヤスって丸くする。: パワーリンゴ(2020/11/26)