「ソロループ」系がApple Watch Series 3以前に対応しない不思議と、他バンドの長時間装着による金属アレルギーに注意。

Apple Watch Series 6・SEとともに登場した新しいバンド「ソロループ」と「ブレイデッドソロループ」。ただのゴムバンドやん……もといApple Watch純正バンド史上、最高にミニマムな構造となっております。

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よく伸びるシリコーンゴム製ですが、ネット界隈ではサイズ選択やサイズガイドの使い勝手、現物が届いてフィットした・しなかったなどとプチフィーバーの様相を呈しています↑

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私もこの波に乗ってみたい気がするものの、ソロループはSeries 3以前に非対応なのですよ↑ それ以外のバンドの互換性は維持されている、つまり取り付け金具の形状が変更されているとは考えづらいので不思議な話です。

私の楽観的憶測だと、ケースサイズがSeries 4以降と異なるため、バンドのサイズ選びがさらに煩雑になってしまうことをAppleが避けたかったからではないでしょうかね? ともかく、ソロループバンドがSeries 3以前に取り付けられるか否かを検証してくださる方が現れるのを待つばかりです。

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ソロループバンドに関連して、watchOS 7では睡眠記録が搭載されました↑ そうなると充電時以外の、20時間以上Apple Watchを装着し続ける方が増えるはずで、私のような金属アレルギーを発症する可能性にも留意してほしいのです。

もちろん発症の確率は非常に低いでしょうけれど、アレルギーは一度起こすと厄介極まりないものですから、睡眠記録を取るならばソロループやスポーツループなど金属を含まないバンドの利用を強くお勧めします

Apple Watch バンド(40mm)ケース用ネオンライムスポーツループ
Apple Watch バンド(40mm)ケース用ネオンライムスポーツループ
長さ調整の自由度や通気性といった装着感を最優先すると、スポーツループが手堅いですね。

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Apple Watchの「純正スポーツバンド」で金属アレルギー発症か? ピンバックル裏の中心に発疹……。: パワーリンゴ(2020/05/13)

トップボタンへTouch IDを仕込んだ「第4世代 iPad Air」、真っ先にA14を搭載して独走。

iPad 5thをiPadOS 14にアップグレードすることができたので、個人的にはしばらくiPadを買い換える予定がありません。それでも、今回発表された第4世代 iPad Air はなかなか興味深いですね。

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チラッと噂に上っていましたが、本当にトップボタンへTouch IDを仕込んじゃったんですねぇ↑ オールスクリーン端末の新たな認証方式として他のモデルにも波及させるのか、実験的な採用で終わるのか、今後の展開が気になります。人類総マスク時代が訪れてFace IDに四苦八苦するのを見るにつけ、やはりiPhoneにこそ載せてほしいですからね。

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さらに、全デバイスの先陣を切ってA14 Bionicが搭載されました。ただでさえ不健全(?)な10インチクラスのiPadラインナップに、SiPの下克上まで加わったカタチです↑ むろん、現段階では最新世代という点のみであって、A12Z Bionicより速いと決まったわけではありません。

5色のカラーバリエーションに関しては特に……Airを売りたいAppleの気迫が伝わってくるものの、それなら128GBストレージを用意してくれと思います。ま、戦略的に難しいですかそーですか。

Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)
対応するApple Pencilも第2世代になりました。

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ひとまずiPad 5thを「iPadOS 14」にアップグレード。Apple Pencil非対応ゆえ魅力半減……。: パワーリンゴ(2020/09/18)

Big Surに先行して「Safari 14」配布。プライバシーレポート、タブプレビューなど。

macOS Big Surのリリースに先立ち「Safari 14」がmacOS Catalina・Mojave向けに配布されました。

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システム環境設定のソフトウェア・アップデートからどうぞ。効能書きは以下。
Safari 14.0では、さまざまな新機能が追加されたほか、パフォーマンスがこれまで以上に速くなり、セキュリティが改善されました。
・タブバーのデザインが新しくなり、 画面上により多くのタブを表示可能。デフォルトでファビコンを表示
・カスタマイズ可能なスタートページにより、 背景イメージの設定や新規セクションの追加が可能
・インテリジェント・トラッキング防止機能によりブロックされたサイト越えトラッカーを、プライバシーレポートに表示
・Adobe Flashへの対応を撤廃し、セキュリティを改善

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のサイトを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT201222

ツールバーの「プライバシーレポート」ボタンを押すと、当該ページのブロックされたトラッカー一覧が表示されます。うちも多くてスンマセン。ほとんどが勝手に挿入される広告ですねぇ。

タブのデザインも一新されたようで、多くても20枚程度しか開かない私には違いがよくわからないのですが、小さなページプレビューは便利です。サムネイル表示の嚆矢はOperaでしたっけ? 今ごろ自慢げに採用されても……と思いつつ、表示の速さはさすがですねっ。

そして、ついにFlashへの対応が終わりましたよ。先んじてコンテンツの淘汰が進んだため特段の感慨を覚えることはないものの、「Flashアニメ自体をネタに織り込んだ『鷹の爪』などの作品が新しい世代に理解されなくなるかもしれない」などと、あさっての方向を憂いています。

なお、Safariに限らずWindows 10のEdgeでも再現されて困っていたEvernote Web Clipperと特定サイトの相性問題は、残念ながらSafari 14でも解決されませんでした。ま、これは明らかにEvernote側の不具合でしょうから、そちらに報告すべきですね。

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ツールに合わせた表現を笑いに昇華する、その才能に嫉妬します。

ひとまずiPad 5thを「iPadOS 14」にアップグレード。Apple Pencil非対応ゆえ魅力半減……。

今回はアプリの対応が遅れているらしいので、先にiPad 5thを「iPadOS 14」にアップグレードしました。

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まだほとんど触っていませんが、Apple Pencil非対応の第5世代では受けられる恩恵も限られます。スクリブルなど、Pencilをフルに活かした入力を試したいところですけれど。ま、アップグレード対象に入っただけ幸運と捉えませう。動作速度に関しては、少なくとも14に上げたとたん「重いっ」と体感するに至っておりません。

純正Appのいくつかに搭載されたサイドバーは効率的だと思います。macOS(というか従来型デスクトップOS)のしがらみから脱却できない私が特にそう感じるのかもしれませんが、iPadOSの標準UIパーツとしてサードパーティAppにも広がってほしいですね。

また、着信やSiriが全画面ではなく小さな通知で表示されるようになりました。今までの全画面がものすごく無駄だったことに気付かされた次第で、このような改良は大歓迎ですヨ。

いちおう、長い長い効能書きは以下。
iPadOS 14には、再設計されたAppやApple Pencilの新機能、およびその他の改善が含まれます。

再設計された体験
・表示する情報量に応じて、ウィジェットのサイズを小、中、大から選択可能
・ウィジェットのスタックでホーム画面のスペースを最大限に活用でき、スマートスタックはデバイス上の知能を使って最適なタイミングで最適なウィジェットを表示
・新しいAppのサイドバーにより、Appの多くのコア機能にメインウインドウからアクセス可能
・新しいAppのツールバー、ポップオーバー、プルダウンメニューにより、Appのすべてのコントロールに簡単にアクセス可能

コンパクトなデザイン
・Siriのコンパクトなデザインにより、画面上の情報を参照しながらシームレスに次のタスクに取り掛かることが可能
・コンパクトサーチは、ホーム画面上やApp上で動作するシンプルなデザイン
・電話とFaceTime通話の着信を画面上部のバナーとして表示

検索
・App、連絡先、ファイルの検索、天気や株価などの簡単な情報、人や場所に関する一般的な知識、Web検索をすぐに開始することも可能なすべてを見つけることができる1つの場所
・App、連絡先、知識、関心があるスポット、Webサイトなど、最も関連性の高い情報を“トップヒット”に表示
・文字をいくつか入力するだけでAppやWebサイトを開くことができるクイック起動機能
・入力しながら検索候補を表示する機能により、入力を始めるだけでより関連性の高い結果を表示
・Web検索候補からSafariを起動し、最も関連性の高いWebの結果を表示
・メール、メッセージ、ファイルなどのApp内で検索を開始

スクリブル
・Apple Pencilでテキストフィールドに書いた文字を自動的にキーボード入力のテキストに変換
・単語やスペースをこすって削除することが可能
・編集する単語を丸で囲んで選択可能
・単語と単語の間を押したままにして、追加で書くためのスペースを追加
・ショートカットパレットに使用中のAppでよく使うアクションを表示
・英語、簡体字中国語と繁体字中国語、および中国語と英語を混ぜた文にも対応

Apple Pencilを使ったメモ機能
・スマート選択により、手書き文字と描画を区別してテキストを簡単に選択可能
・テキストとしてコピー&ペーストする機能により、手書きのメモをキーボード入力のテキストに変換して、ほかの書類で使用可能
・手書きのメモのためのスペースを作る、新しいジェスチャー
・データ検出により、電話番号やメールアドレスなどの手書きの情報を操作可能
・図形の認識により、線や円弧などの図形を完全に描くことが可能

Siri
・まったく新しいコンパクトなレイアウトで画面の右下隅に表示
・Siriの知識が増え、3年前と比べて20倍以上の情報を入手可能
・Webの回答は、インターネットのあらゆる情報を使用して、幅広い質問に答えることが可能
・iOSとCarPlayでSiriを使ってオーディオメッセージを送信可能
・Siriの新しい声とSiri翻訳での言語のサポートを拡大

メッセージ
・チャットをピンで固定すると、お気に入りのメッセージのスレッドをリストの上部に9件まで固定可能
・“名前の言及”を使って、グループチャットで特定の人にメッセージを送信可能
・インラインの返信を使って、特定のメッセージに返信したり、関連するすべてのメッセージを独自のビューで表示したりすることが可能
・グループ写真をカスタマイズして、共有グループの見た目を変更可能

ミー文字
・ミー文字をカスタマイズするために、11個の新しいヘアスタイルと19個の新しい帽子類を追加
・新しいミー文字ステッカーを使って、グータッチ、ハグ、頬を赤くした顔を送信可能
・6つの年齢オプションを追加
・フェイスカバーのオプションを追加

マップ
・自転車の経路案内では、道の勾配や道路の混雑状況を考慮して、自転車レーン、自転車専用道路、および自転車に適した道路の経路を提示
・信頼できるブランドが選定したガイドにより、食事をしたり、友達と会ったり、探索したりする場所を紹介
・電気自動車の経路で、対応している電気自動車でのドライブを計画し、経路に沿った充電スタンドを自動的に追加することが可能
・渋滞区域の表示により、ロンドンやパリなどの都市で交通量の多い区域を迂回したり、通過したりすることが可能
・スピードカメラを使用して、経路上で速度取り締まりカメラや信号無視抑止システムに近づいたときに通知を受けることが可能
・位置情報の精密化により、GPS信号が不十分な都市部にいるときでも、高精度の位置と方向を確認可能

ホーム
・オートメーションの提案機能により、タップするだけでオートメーションを設定可能
・“ホーム” Appの上部にある視覚的な状況表示により、注意を向けるべきアクセサリの概要を確認
・最も関連性の高いアクセサリとシーンの状況に応じた提案をコントロールセンターのホームのコントロールに表示
・適応型照明により、快適さと生産性を最大限に引き出すために、1日を通してスマート電球の色を自動的に調整
・ビデオカメラとドアベルの顔認識では、デバイス上の知能を使って、“写真” Appでタグ付けした人と、ホームAppで認識した最近の訪問者に基づいて、その場所にいる人を通知
・ビデオカメラとドアベルの活動ゾーンでは、ビデオを撮影または定義した領域で動きが検知されたときにのみ通知することが可能

Safari
・より高速なJavaScriptエンジンによってパフォーマンスが向上
・インテリジェント・トラッキング防止機能によってブロックされているサイト越えトラッカーをプライバシーレポートに表示
・パスワードの監視により、データ漏洩に関わっている可能性がある保存済みのパスワードを確実に検知

AirPods
・AirPods Proの空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングにより、空間のどこにでも音を配置し、臨場感あふれるサラウンドサウンド体験を提供
・デバイスの自動切り替えで、iPad、iPhone、iPod touch、Macからオーディオを転送
・AirPodsの充電が必要になると知らせるバッテリー通知

拡張現実
・深度APIによって、iPad ProのLiDARスキャナで測定されたより正確な距離を利用し、バーチャルなオブジェクトと現実世界の間のよりリアルなインタラクションを実現
・ARKit 4のロケーションアンカーにより、AppでAR体験を特定の地理座標に配置可能
・12.9インチiPad Pro(第3世代)以降、11インチiPad Pro以降で、前面カメラを使ったAR体験に対応した顔の認識を利用可能
・RealityKitのビデオテクスチャにより、Appのシーンや仮想オブジェクトのどこにでもビデオを適用可能

App Clip
・App Clipは、デベロッパが作成可能なAppの一部をコンパクトにしたもので、必要なときにすぐ見つかるように特定の機能に限定
・小型のデザインでわずか数秒間で使用可能
・メッセージ、マップ、SafariからQRコードをスキャンして、適切なタイミングでApp Clipを検出
・最近使用したApp Clipは、Appライブラリの“最近追加した項目”カテゴリに表示されるので、引き続き使いたい場合は、フルバージョンをダウンロード可能

プライバシー
・Appがマイクまたはカメラにアクセスするたびに録音/録画のインジケータを表示
・正確な位置情報ではなくおおよその位置情報をAppと共有することが可能
・“写真” Appからアクセスを要求されたときに、選択した写真のみをAppと共有するオプションを利用可能
・AppやWebのデベロッパはユーザが既存のアカウントを“Appleでサインイン”にアップグレードするオプションを提供可能

アクセシビリティ
・ソフトな音を増幅し、特定の周波数を調整し、各ユーザの聞こえ方に合わせてカスタマイズできるヘッドフォン調整
・FaceTimeのグループ通話で手話を使っている参加者を検出してその人を目立たせる、手話へのフォーカス機能
・サウンド認識ではデバイス上の知能を使ってアラームなどの重要な音を検出して識別し、通知を使用して警告
・デバイス上の知能を使って画面上の要素を認識し、AppやWebでのVoiceOverのサポートを強化
・App内とWeb上のイメージや写真について完全な文章で読み上げて説明する画像の説明
・イメージや写真に含まれるテキストを認識して読み上げるテキスト認識
・インターフェイスコントロールを自動的に検出してAppの操作を支援する画面認識

このリリースにはその他の機能と改善も含まれます。

App Store
・友達がプレイしているゲームを確かめる方法を含め、各Appに関する重要な詳細情報が、一目で分かるスクロール可能なビューに表示

Apple Arcade
・“近日公開”では、もうすぐ公開されるApple Arcadeゲームのプレビューをチェックし、リリースされたらすぐに自動的にダウンロード可能
・“すべてのゲームを表示”では、リリース日、アップデート、カテゴリ、対応するコントローラなどによる並べ替えとフィルタリングを改善
・達成項目を“Apple Arcade”タブ内から直接見ることが可能
・“プレイを続ける”を使用して、最近プレイしたゲームを複数のデバイスで簡単に引き継ぐことが可能
・Game Centerのダッシュボードにより、プロフィール、友達、達成項目、Leaderboardなどをゲーム内からすべて参照可能

カメラ
・ビデオモードでビデオ解像度とフレームレートの切り替えを“カメラ” Appから素早く変更可能
・前面カメラの左右反転により、フロントカメラのプレビューを反映させたセルフィーの撮影が可能
・QRコードの読み取り精度が向上し、小さなコードや曲がった面に印字されているコードもスキャン可能

FaceTime
・ビデオ画質が向上し、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro(第1世代)以降、12.9インチiPad Pro(第2世代)以降では最大1080pの解像度で表示
・新しいアイコンタクト機能により、目と顔の位置を機械学習で微妙に調整し、カメラではなく画面を見ていても相手と視線が合うため、より自然なビデオ通話が可能

ファイル
・ファイルや機能に素早くアクセスできるよう、コントロールを新しいサイドバーとツールバーに統合
・APFS暗号化を使った外付けドライブに対応

キーボードと多言語対応
・デバイス上の音声入力では、すべての処理を完全にオフラインで実行することでプライバシーを保護。検索の音声入力では、インターネット上から検索している用語を認識するために、サーバベースの音声入力を使用
・絵文字キーボード内で、単語や語句を使用して検索可能
・App内で必要なメールアドレス、電話番号などの自動入力候補を連絡先からキーボードに表示
・フランス語-ドイツ語、インドネシア語-英語、日本語-簡体字中国語、およびポーランド語-英語の新しい辞書
・簡体字中国語の五筆字型入力プログラム
・自動修正機能がアイルランドゲール語とノルウェー語(ニーノシュク)に対応
・数字を簡単に入力できるように再設計された日本語のかなキーボード
・メールでラテン語以外の言語を使用したメールアドレスに対応

ミュージック
・“今すぐ聴く”タブで、お気に入りの音楽、アーティスト、プレイリスト、ミックスを再生したり見つけたりすることが可能
・途切れることなく音楽を再生できる自動再生機能。曲やプレイリストの終わりにきたときに、似ている曲を検索して再生を継続
・検索機能では、お気に入りのジャンルやアクティビティに合わせた音楽を表示。検索に役立つ提案を入力と同時に提示
・ライブラリのフィルタにより、ライブラリ内のアーティスト、アルバム、プレイリスト、およびその他の項目をさらに素早く検索可能

メモ
・アクションメニューが強化され、ロック、スキャン、ピンでの固定、削除の機能に簡単にアクセス可能
・検索のトップヒットで、最も関連性の高い検索結果を表示
・“ピンで固定”のメモのリストの折りたたみと展開が可能
・スキャン機能が強化され、より鮮明なスキャンと正確な自動トリミングを実現

写真
・新しいサイドバーでは、“アルバム”、“検索”、“メディアタイプ”に素早くアクセスでき、“マイアルバム”表示でアルバムの順序を簡単に編集することが可能
・コレクションの絞り込みと並べ替えにより、写真とビデオの検索と整理が容易に
・ピンチやズームで、“お気に入り”や“共有アルバム”など、より多くの場所で写真やビデオを素早く見つけることが可能
・写真やビデオのキャプションをサポート
・iOS 14またはiPadOS 14で撮影したLive Photosにおいて、“年別”、“月別”、“日別”の表示で自動再生するときの手ぶれ補正を改善
・“メモリー”が強化され、メモリームービーにより適した写真やビデオを選択。BGMの選択肢も拡大
・App内の画像ピッカーのデザインが新しくなり、“写真” Appと同じスマート検索を使用して、共有するコンテンツを簡単に見つけることが可能

Podcast
・“今すぐ聴く”に自分専用のエピソードキューや自動的に厳選された新しいエピソードが追加され、一層便利に

リマインダー
・リストの共有相手にリマインダーを割り当てる機能
・特定のリストに入らなくても、リスト画面から新しいリマインダーを作成可能
・スマートな提案により、日時や場所をワンタップで追加
・絵文字や新しく追加された記号でリストをパーソナライズ
・スマートリストの並べ替え/非表示

設定
・デフォルトのメールAppとWebブラウザを設定するオプション

ショートカット
・ユーザに合わせてカスタマイズされたショートカットが内蔵フォルダから使い始めることができるスターターショートカット
・ユーザの使用パターンに基づき、“ショートカット”がオートメーションを提案
・ショートカットを整理でき、ウィジェットとしてホーム画面に追加できるフォルダ
・ショートカットを実行するための新しいコンパクトなデザインで、別のAppの使用中でも状況の把握が可能
・新しいオートメーショントリガーで、メールやメッセージの受信、バッテリー残量、Appの終了などに基づいてショートカットを実行可能
・就寝準備のショートカットで、良質な睡眠のためのリラックスできるショートカットのコレクションを提供

ボイスメモ
・ボイスメモの録音を整理できるフォルダ
・最善の録音にマークを付け、あとで“よく使う項目”でそれらの録音に素早くアクセスすることが可能
・Apple Watchでの録音、最近削除した録音、“よく使う項目”のマークを付けた録音を自動的にグループ化するスマートフォルダ
・録音機能の強化により、バックグラウンドのノイズと室内の反響を低減

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222


Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー
Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー
第8世代iPadは唯一のホームボタン搭載機になりました。

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トップボタンへTouch IDを仕込んだ「第4世代 iPad Air」、真っ先にA14を搭載して独走。: パワーリンゴ(2020/09/20)

Series 4〜6を折衷した「Apple Watch SE」。オススメしづらい、非常に微妙な立ち位置。

これまた噂どおりのご登場と相成りました「Apple Watch SE」、入門向けを引き受けると思いきやApple Watch Series 3もまだ併売されるとのことで、個人的にはビミョーな存在に思えてなりません。

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Series 4以降の、情報表示量やフェイスの選択肢が増えた大型ディスプレイ採用がSeries 3との決定的な違いといえます↑ むろんSeries 5同等の処理速度、転倒検出や騒音モニタ、32GBストレージにコンパス搭載などなど、その他の差も決して小さくありません。

しかしAppleはよくわかっておると言いますか、常時表示・心電図・血中酸素計測というSeries 5・6の目玉機能を綺麗にオミットしてくれちゃったわけです。したがって、SEを選ぶ旧機種ユーザは相当限られる気がします。Series 3を使っている私の場合、SEへの乗り換えはちょっと考えられませんね。

一方、初めてのApple Watchを検討してる方には価格差と性能差で悩ましいラインナップでしょう。ただ、自分がどれほど活用できるのか最も想像しにくいガジェットゆえ、中途半端な選択はむしろ避けたいところです。その点でもSEが不利ではなかろうかと思います。私なら……Series 5の整備済製品を狙っているはず。

普及価格帯のSeries 3を継続させた意図もよくわかりますけれど、SEの魅力が希薄になった感は否めず惜しいですねぇ。Series 3を廃してSEを25,000円前後まで下げられれば……などと妄想してしまいます。

Apple Watch SE(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
Apple Watch SE(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
もちろん「目玉」機能など自分には不要と判断できる方にとっては素晴らしい選択肢です。

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血中酸素濃度の計測が目玉の「Apple Watch Series 6」、常時点灯の輝度も2.5倍に。総じてブラッシュアップか。: パワーリンゴ(2020/09/16)

血中酸素濃度の計測が目玉の「Apple Watch Series 6」、常時点灯の輝度も2.5倍に。総じてブラッシュアップか。

健康とフィットネスに全振りです。Apple Eventにて新しいApple Watchが発表されましたヨ。

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Apple Watch Series 6」は、噂どおり血中酸素濃度の計測機能が搭載され、ケースのカラバリも増えました。常時点灯の輝度が2.5倍に向上し、S6 SiPもS5に比べ20%の高速化を果たしています。

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目玉の血中酸素濃度は15秒で計測が完了し、バックグランドで測定し続けることも可能だそうです↑ いまだCOVID-19の勢いが衰えを見せぬ中、非常に有意義な機能だとは思いますけれど……総じてSeries 5のブラッシュアップに留まった感はありますねぇ。

それより、常時点灯性能の地道な進化が個人的には頼もしいかぎり。あと2世代ほど経れば、十分なバッテリー駆動時間を維持しつつ常時・通常表示の内容も同一になって「常時点灯」そのものが意識されないレベルに達するのではないかと希望が持てますよ。

また、iPhoneを持っていない家族にApple Watchを持たせるファミリー共有設定も、使い方次第ではかなり有望な新機能となりそうですが、いかんせん高価なSeries 6とApple Watch SEのCellularモデルに限定される点が惜しいですね。イベント内のムービーでは幼い子供に持たせていましたっけ? リッチな家庭どうこうより引ったくり被害に遭わないか無用な心配をしてしまいました。

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 40mmブルーアルミニウムケースとディープネイビースポーツバンド
Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 40mmブルーアルミニウムケースとディープネイビースポーツバンド
ブルーのケースはバンド選びにセンスが求められそうで、私には無理です。

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Series 4〜6を折衷した「Apple Watch SE」。オススメしづらい、非常に微妙な立ち位置。: パワーリンゴ(2020/09/17)

9月16日午前2時より「Apple Event」オンライン開催。新製品発表を数回にわける可能性、とな。

Appleスペシャル弁当の季節がやってきました。日本時間9月16日午前2時より「Apple Event」開催ザマスよ、奥さん。

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「Special」感が不足しているのは気のせいでしょうか。『Apple、今秋は3回の発表イベントを開催か − 9月は「Apple Watch/iPad」、10月は「iPhone」、11月は「Mac」 | 気になる、記になる…』といったように、新製品発表イベントが細かく分散される噂も出てきました。たしかに、オンライン開催なら一度にたくさん詰め込む必要もなさそうですし、今年に限らずイベントの数が多い年もあったと思います。むしろ、困難な時期であっても基本的なスケジュールが維持されるのは安心感につながります。

16日の発表に期待されるハードウェアがApple Watchだそうで、私も興味津々ですよ。ただやはり、噂の日程を見るにつけ……Apple Silicon Macの製品化が滞りなく進んでいるのかが最も気になるところ。Mac Pro 2013や2019のごとく、年内ぎりぎり滑り込みセーフなら御の字くらいに構えておいたほうがよさそうです。

Apple Watch 磁気充電ケーブル(0.3m)
Apple Watch 磁気充電ケーブル(0.3m)
防災リュックに短いのを入れておきたいのですが……えぇ値段します。

「COCOA 1.1.3」配布、Bluetoothの検出精度向上。通知とアプリの矛盾表示については?

意図せずCOCOAウォッチャーになってしまった感はあるものの、「COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ バージョン1.1.3」がリリースされました。

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App Storeの効能書きが用をなさないため、厚労省のプレスリリース本文を以下に引用します。
 厚生労働省は、本日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」(以下「本アプリ」という。)の修正版(iOS版)の配布を開始しました。スマートフォン端末のアプリの自動アップデート機能がOnになっている場合には、ダウンロードが可能な通信環境から自動的に更新されます。アップデートしていただきますようお願いいたします。
 Android版の修正版の配布は、近日中に予定しています。

 本アプリは、スマートフォンのブルートゥース機能を使い、概ね1メートル以内の距離で15分以上の近接した状態にあった場合、接触として検知する可能性が高くなります。ただし、ブルートゥースの性質上、機種の性能や周辺環境等により、計測する距離や時間に差が生じるため、検出精度の向上を図るため、継続的な設定の見直しが必要なものです。
 これまでに多くの方にご利用いただき、また、ご利用者の中で新型コロナウイルス感染症と診断された方には本アプリに陽性者としてご登録いただき、周囲にいた方への通知にご協力いただきました。ご利用者の皆様から様々な情報をお寄せいただく中で、端末の利用環境等により、想定しているよりも広範な接触が検知されているのではないか、あるいは本来検知すべき接触が検知されていないのではないか、という疑いのある事例もあり、改めて接触の検知の仕組みについて見直しを行って参りました。今回の修正版(1.1.3)による修正は、接触の検出精度の適正化を図るため、内部処理の改良を行ったものです。

 厚生労働省は、国民の皆様に広く、安心して本アプリをご利用いただけるよう、利用者からのご意見等を踏まえ、引き続き、本アプリの機能・デザインの改善を行ってまいります。

以上

検出精度の向上が図られたそうです。私自身、特に1mの距離に関しては大いに疑問の残る点でしたから、機種ごとの最適化が進むのはありがたい話ですヨ。ただ、ハードウェアに直結する調整はAppleがすべき領域ではないかと思うのですけれど……それこそ各モデルのBluetooth送受信性能から、主要なタイプのケース類を装着した場合の減衰量に至るまで様々なデータ蓄積も十分行っているでしょうに(むしろアプリ側で調整する余地があったことに驚きっ)。

なお、非常に厄介な問題ゆえ早急な解決を望む通知とアプリの矛盾表示に関する件は、残念ながら本アップデートで触れられていません。ただ、この矛盾表示と検出精度になんらかの機能的関係が存在する可能性もゼロではない気がします。以下は極私的邪推ですが、通知システムとアプリの接触判定閾値に(意図的に設けられたのか否かは別にして)少し差が生じているのではなかろうかと。つまり後者の判定基準が厳しいということですね。いずれにせよ正しくアナウンスされないかぎり混乱は続くので、なんとか決着していただきたいところです。

iFace Reflection iPhone SE 2020 第2世代/8/7 ケース クリア 強化ガラス [ブラック]
iFace Reflection iPhone SE 2020 第2世代/8/7 ケース クリア 強化ガラス [ブラック]
Bluetoothの送受信性能が高いと、集合住宅はおろか戸建てのお隣さんですら「1m・15分」条件が成立する場合があるかもしれません。プライバシー優先でGPSを利用せずBluetooth電波強度のみで測距する仕組みが少々もどかしく感じます。

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「COVID-19にさらされた可能性」通知が届く。COCOA バージョン1.1.2の不具合は非常にマズい!: パワーリンゴ(2020/08/26)

台風に備えて停電対策を強化、2電源対応ハンディファンとソーラーチャージャー。

2018年の台風21号で3日半に及ぶ停電に懲りた手前、モバイルバッテリーの増強などを進めてきました。しかし今回の10号に早くも浮き足立って、さらなる停電対策品を急遽導入しましたよ。

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パナソニックの2電源対応パーソナルファン(Amazon)とBigBlue 28W ソーラーチャージャー(同)↑

前者は21号の被災時よりずっと厳しくなるであろう残暑対策でして、単3形乾電池x3本 or USB給電の2電源対応が購入の決め手ですね。パナソニック製品ということもあって割高な印象は拭えないものの、安価に買える充電式バッテリー内蔵のハンディファンは災害対策用品の基本要件たる長期保管に向かないんですよ。

後者は太陽電池による充電器です。モバイルバッテリーと一体になっている製品もありますが、やはり長期保管を考え、純粋な充電器として機能するものを選びました。今後は少なくとも1週間の停電を想定し、途中で何らかの発電手段を用意しておくべきだなと考えた次第です。

停電になって一番困るのが、なんといっても情報収集能力の極端な低下ですね。電力会社の復旧状況はおろか、最寄りの公民館でどのようなサポートが提供されているのかすら現地ではわかりませんでした。ゆえにiPhoneの電力だけは余裕をもちたいところ。

でまぁ……私が商品を注文した日はまだ台風10号になる前の熱帯低気圧の段階でして、その後関西よりずっと西に進路がずれることと相成りました(どれほど浮き足だってんだ!)。正直いって肩透かしを喰らった気分ではあるものの、備えて損はありませんからネっ。いずれにせよ進路にあたる地域の方々はできる限り準備を整えて、どうにか乗り切っていただければと願ってやみません。

パナソニック 携帯扇風機 パーソナルファン 乾電池式 USB給電可 首掛け可 乾電池エボルタNEO付 ストラップ付 BH-BZ10/TP
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現在パナのハンディファンがセール特価になっています、ちくしょーめー。

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3日半の停電中、iPhone SEのバッテリー充電に「USB出力付きマルチチャージャー」が大活躍。: パワーリンゴ(2018/09/09)

ひとまずご報告。台風21号による停電、今日の0時過ぎに復旧!: パワーリンゴ(2018/09/08)

接触通知ステップ2となった「iOS 13.7」でも、日本国内で通知を受けるにはCOCOAが必須とのこと。

先日リリースされた「iOS 13.7」は、接触通知システムがOSレベルの実装となるステップ2に移行したことをお伝えしました。

ところがどっこい『「iOS 13.7」でも接触通知を受け取るには「COCOA」が必要 − 厚生労働省 | 気になる、記になる…』とのことで、

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厚労省のFAQに『iOS13.7でも、接触確認アプリがなければ新型コロナウイルス感染症に陽性と診断された方との接触について通知を受け取ることはできません。すでに接触確認アプリをご利用の方は、アンインストールせずにご利用ください。』と素晴らしい早さで追記されています↑

普通に読めば、COCOAをインストールしないとコロナアイコンの接触通知も受け取れない(= OSレベルの接触通知システムが機能しない)ということになりますね。接触通知システムとステップ1のAPIを用いたアプリ(日本なら厚労省アイコンのCOCOA)は連携して真価を発揮するわけですが、すでにアプリがリリースされている国だと前者単独で利用できない縛りでも設けているのでしょうか。

ただ、そのほうが通知に関する余計な混乱を招かずにすみそうですね。いずれにせよCOCOA矛盾表示不具合の修正は待ったなしです。しつこくて申し訳ありませんが、解決されるまでは声を上げますよ。

Mac Fan 2020年10月号 [雑誌] - Mac Fan編集部
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