ワールド工芸Nゲージ「国鉄C54形 従台車原型」製作記その15。ダミーカプラーのゆううつ。仮組みを経て生地完成っ。

< 前カプラーはZゲージ用マグネマティックがオプション指定 = である調 >


ワールド工芸テンダー蒸機に使われている現行型の動力ユニットは、本当に最小限のハンダ付けで済む。なにせ前回の工程でほぼ終わっちゃったくらい。

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床板というかベースの裏にブレーキてこを固定↑ 以上でハンダ作業はおしまいなのだ、いいねぇ〜いいねぇ〜。

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塗装前にテンダーを仮組みする↑ まだ車輪を圧入できず間抜けな格好だが、外装と動力ユニットの意図せぬ干渉などはチェック可能。私の場合、ロスト製台車枠が反って配管と接触しそうだったので、指で曲げて修正した。いかんせん金属模型の足回りはショートのトラブルと隣り合わせだからのぅ。

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上からも覗いてみる↑ まだモーター軸にウォームを差し込んでいない。差し込みが浅いと当たる可能性アリ、だな。これでひとまずテンダーの工作は終了〜。

*****

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エンジン側に戻る。R243カーブで試走(手で押す)したところ、第一先輪がダミーカプラー後部に接触することが判明。よって、大きく削り取って回避する方策に出た。ドリルで大まかに穴を開け、ニッパーでザクザク切っていく↑

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キサゲとペーパーを使い、このように整えた↑

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裏からネジ止めしたところ↑ カプラーとデッキの間には、三分割したステップの中間部分を挟んで高さを調節する。再度転がしてみたところバッチリ……なのだが、先に種明かしするとこれでもまだ不足である。手で押したときとテンダーがプッシュしたときでは事情が少し異なるため、ネジ頭がかかる分を残してバッサリ切ってしまうべきだったのだ。なお、メーカーの推奨半径はR320以上であり設計に問題があるわけではない。HOナローのボギー車どころか、Nゲージ大型蒸機にまで非常識な急曲線通過性能を求める私がオカシイのである。

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接着予定の空気作用管は、ボイラー形状に合わせて曲げておく↑ 前後2ピース構成なのに各種配管下をくぐらせる作業すら窮屈極まりなく、塗装後に引っ掻き回そうもんならボイラーを傷だらけにするのがオチだわな。

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以上をもっていわゆる生地完成だイェ〜イ↑ ま、足りないパーツが多すぎて見栄えもへったくれもありゃせんか、さよか。次回、塗装も超特急で駆け抜けよう。

ANS ソルダーアシスト はんだ付け 補助 工具 6本セット
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これらのツールに油砥石で刃をつけ、キサゲとして使っている。

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この記事へのコメント

ロンメル君
2020年04月08日 19:01
トビフシコさま。
その、急曲線通過願望。
判ります。笑)
トビフシコ
2020年04月09日 09:28
ロンメル君さんこんにちは。

車両に無理がかかるし、リアルな走りから程遠く、決して趣味のいいこだわりでないと分かりつつ……つい挑んでしまいますね、ナハハハ。

実際、うちで走らせるときもR280がほとんどですねぇ。