ワールド工芸「頸城鉄道ワ15」有蓋貨車プチ製作記その2。汚れはしっかりウォッシング。

< iPhoneが帰ってくるまでの埋め草 = 低品質・低画質・低労力モード = である調 >


残念なお知らせだが、真鍮地肌を拝める写真は以下のラスト1枚である。

画像

塗装前洗浄を済ませた上下↑ 真鍮挽物の軸受パーツは、車輪を挿入しやすいよう一部をヤスって切り欠きを設けた。動力車の車輪圧入といい、ワールド工芸の古い設計には頻繁な分解調整が考慮されていないようだ。なお、ロストの軸受をネジ止めする現行品なら無理なく車輪を組み込めるはず。

画像

さぁて塗装開始。いさみやカラープライマー(黒)で下塗り後、上回りをクレオスの黒、下回りをクレオス黒 + マホガニーで塗る↑ いつもならトップコートして終わるものの、根室拓殖の無蓋車からまるで進歩が見られないようでは本キットも浮かばれんだろう。

画像

つーわけで、鉄道模型に対しては初挑戦となるウォッシングを施してみたタミヤエナメルのバフを薄く溶いて筆塗りし、綿棒でちまちまと拭き取っていく。例の「上品なウェザリング」を目指して結構しっかり拭いたはずが、なかなかの汚れっぷりとなってしまった。黒地にバフはコントラストが強すぎたのかもしれん。トップコートすれば少しは弱まるかもと、後の工程に期待する。

画像

さらに何年物だかわからないインレタを転写してビックリ、ベースフィルムから素晴らしく離れやすいのだよっ。おかげでホジ3よりずっと綺麗に仕上がった↑ 保管状態などによる偶然かもしれないけれど、もし選択できるのならインレタはワールド工芸とグリーンマックス製に限るっ。

画像

最後にクレオス半光沢クリア + つや消しクリアでトップコートし、つや消しクリア + ダークグレーを車体下部・屋根・下回りにさっと吹いて完了。いや……ちぃと屋根に吹き過ぎたか、埃の積もった長期休車みたい。バフの汚しもあまり弱まった気がしないゾ、うーむ。

いちおう今回も課題を用意しており、塗装に関してはウォッシングのお勉強がその一つであった。しかし到底満足のいく結果ではない。ウェザリングって本当に難しいのぅ。

上下をネジ止めしてめでたしめでたしなはずの次回こそが、本車最大の課題挑戦となる。急曲線通過を可能にしたホジ3、そのお供を務めるには欠かせないポイントなのだっ。


作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスター
誠文堂新光社
情景師アラーキー

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト


頻繁に手で触る鉄道模型の場合は、十分な塗膜強度も要求されるのが辛いところ。

関連記事 関連記事:

ワールド工芸「頸城鉄道ワ15」有蓋貨車プチ製作記その3。首振りカプラープロトタイプ搭載っ。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2018/12/21)

ワールド工芸「頸城鉄道ワ15」有蓋貨車プチ製作記その1。雑な素組みに恐縮するばかり。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2018/12/19)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

メッサーシュミット
2018年12月21日 15:49
トビさま。
汚しの塗膜なんて?
強度なんて、余り考えなくていいと思います。

経年劣化加わって。
より本物に成るでしょうから。(笑)
2018年12月21日 21:23
メッサーシュミットさんどうもです。

なるほど、そういった割り切り方もアリですかねぇ~。私の塗装に対する考え方は、ウェザリングの有無に関わらずとにかく丈夫さを最優先するというものですね。

ウェザリングを施す場合は、必ずクリアでコートして完成状態をいったんフィックスしたいとも思っています。なんというか、一つのけじめみたいな、ナハハハ。

この記事へのトラックバック