Intel次期CPUのコードネームが3つも…MacBook Retina 12インチの性能底上げは?
AMDのライバル効果がIntelのモバイル向け製品群にまで波及しているかどうかはさておき、『Intelの第8世代Coreプロセッサは開発コードが3種類 | スラド』とのことでややこしいったらありゃしません。ま、トビはIntel Mac以降、CPUの型番をまともに把握できておらず、新たな脅威でもなんでもないのでOKです。
そんな現行第7世代Kaby LakeからKaby Lake Refreshへの最大の変更点は、クアッドコア製品の拡充となる模様。ですから本CPUが採用されれば、初めて13インチMacBook Proにも4コアプロセッサが載る快挙となりますね〜。
ただ、個人的に性能の底上げをしてほしいMacBook Retina 12インチは……残念ながら4コア以上になる見込みがほとんどなさそうです。PC Watchの記事を見る限り、次期MacBookが採用するCPUは2コアのCannon Lakeと考えるのが最も自然でしょうか。あるいはさらに遅らせて第9世代Ice Lakeを待つのかもしれません。
Kaby Lake-Yの現行MacBookは思いのほか速いらしいですけれど、それでもMacBook Air 11インチのEarly 2015すなわち最終モデルと同等(か僅かに速い?)というのは、コストパフォーマンス的に……ねぇ。勇んでファンレス設計の極薄筐体にしたもんだから、「高性能でちょっと熱い」CPUを安易に載せるわけにもいかず、MacBook Proとの性能差が今後広がる一方ではなかろうかと危惧しますヨ。ここはひとつ、AMD殿にモバイル向けのテコ入れも……。
むしろAppleがAシリーズへの移行をちらつかせたほうが効く?
そんな現行第7世代Kaby LakeからKaby Lake Refreshへの最大の変更点は、クアッドコア製品の拡充となる模様。ですから本CPUが採用されれば、初めて13インチMacBook Proにも4コアプロセッサが載る快挙となりますね〜。
ただ、個人的に性能の底上げをしてほしいMacBook Retina 12インチは……残念ながら4コア以上になる見込みがほとんどなさそうです。PC Watchの記事を見る限り、次期MacBookが採用するCPUは2コアのCannon Lakeと考えるのが最も自然でしょうか。あるいはさらに遅らせて第9世代Ice Lakeを待つのかもしれません。
Kaby Lake-Yの現行MacBookは思いのほか速いらしいですけれど、それでもMacBook Air 11インチのEarly 2015すなわち最終モデルと同等(か僅かに速い?)というのは、コストパフォーマンス的に……ねぇ。勇んでファンレス設計の極薄筐体にしたもんだから、「高性能でちょっと熱い」CPUを安易に載せるわけにもいかず、MacBook Proとの性能差が今後広がる一方ではなかろうかと危惧しますヨ。ここはひとつ、AMD殿にモバイル向けのテコ入れも……。
むしろAppleがAシリーズへの移行をちらつかせたほうが効く?
この記事へのコメント
複雑ですねー。10nmプロセスで相当手こずっているのでしょうか、チックタックのIntel開発計画が狂って購入時期を逃したとの意見もあるようです。
かといってこれが微細化の限界と諦めないのが人類のしぶとさゆえ、解決の暁には再び大きな躍進を遂げることを期待しています。
Xeon Wシリーズが発表されましたが、最大18コアって別世界の話です😅 新型Mac Proに載るとか載らないとか言ってますけど、ヘェ~そうなのと思って居ますよ。
ところでHigh Sierraのβ版ではコツコツと不具合が解消されている様です。iOSもボチボチ変わっている様ですが、所詮素人ゆえ細かい箇所は全く分からず😅
Xeonはさらにわからないのですが、18コアですかぁ……。そもそもメニーコアを十分に活かせるソフトウェアが私の手持ちのもので1本でも存在するのか怪しいです、ナハハ。
High Sierraは速さへの期待と互換性への不安とでドキドキです。おそらく先にMacBook Air(Late 2010)へインストールすることになりますが、どうなることやら。