親指トラックボールと利き手の罠。M570tはトラックパッドと同じく指先の繊細さが要。

前回わずかに触れた悲しいお知らせの詳細です。

ウィキペディアによればまさしくクロスドミナンスに該当するトビ。他人に見られやすい箸や筆記などは矯正されて右手を使い続けています。えぇ、魚を食べるのに時間がかかりますし、いくら練習してもわりと実直なミミズののたくった字以上には上達しません。

Windows 95のPC9821でパソコンデビューした際も、ただでさえ難解な操作にイレギュラーな要素を加えたくないと、右手でマウスを使い始めたんですね。以来ずーっと、マウス操作は右手です。

マウスによるポインティングは指先というより手首の繊細さが要求されるので、正直なところ右手でもさほど不自由していません。仕事での膨大なベジェ引きにすら十分対応できました。だから、外観がマウスと大差ないロジクールM570tを検討するときも、うっかりマウスと同じ感覚で見てしまったわけです、ハイ。
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当然の帰結ながら……失敗しました。親指や人差し指を使うトラックボールは、トラックパッド(タッチパッド)やトラックポイントと同系統のポインティングデバイスです。まさしくノートパソコン用のそれらを左手で操作する私が選ぶべき製品ではなかったんですよねぇ〜。もちろん人差し指用の一部モデルや、手のひらで大玉を転がすタイプにみられる左右対称型は別ですよ。

右利きの人が左手で細かい作業ができるよう訓練する機会はほとんどないでしょうから、その点クロスドミナンスの右手はわずかながら有利なはず。現に日常的なポインティングはわりと普通に行えます。けれどもやはり隔靴掻痒といいますか、文字どおり利き手と反対の手で扱う感は拭えません。

というわけで、使い続けようと思えばできないこともない、しかしマウスと同等もしくはそれ以上の正確な操作は望むべくもない状況で困ったザマスよっ。そもそも自分の体をどれだけ把握していないんだっちゅーね。




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