「coconutBattery 3」でMacBook黒のバッテリー状況を確認。Good、ですか。
MacBookのバッテリーが死亡した件でいただいたコメントから、バッテリーの健康状態を示してくれる「coconutBattery 3」を導入してみました。時すでに遅し・・・ですが。
無料の定番ユーティリティで、バージョン3.xはOS X Lion以降、バージョン2.8はLeopardとSnow Leopard、バージョン2.6.6はPowerPCを含むTigerにそれぞれ対応しています↑
で、さっそくMacBook黒(Late 2007)のバッテリーをチェックした結果がこれ↑ 製造時期や現在の温度など、システム情報では現れないデータも表示されますね(detailsの中も見てネ)。ただ、バッテリー状況は「OS X Battery status」とあるようにOS Xの診断に基づくようで、あいかわらず「Good」・・・トホホケキョ。
ちなみにMacBook Air(Late 2010)の結果はこちら↑ バッテリーの製造時期が近く、比較対象には最適です。充放電回数390回と5倍以上のサイクルながら、本物の「Good」なんですね。Airも稼働時間の八割方は電源アダプタでの駆動ですけれど、ひと月に1、2回程度バッテリーを使ってやるだけで全然違うものです。
電源周りのトラブル解決といえば、SMCリセット。PowerPC時代ならPMUリセットですね。でも、今回は実行しません。バッテリーパックの寿命であることは明白ですし、先の記事のとおりSMCが「正常」と誤認識しているほうが好都合なのですよ。もしリセットして、SMCが正常に「異常」と判断されるとかえって困るという面倒な事情ゆえ・・・。
なお、両マシンのバッテリーは製造元が異なり、MacBookがDP、MacBook AirがSMPと出ます。調べても具体的な社名へたどり着けませんでしたが、品質の優劣は特になさそうですね。
関連記事:
○ システム情報のうそつき・・・MacBook(Late 2007)のバッテリーが逝っちゃった模様。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2014/05/31)
無料の定番ユーティリティで、バージョン3.xはOS X Lion以降、バージョン2.8はLeopardとSnow Leopard、バージョン2.6.6はPowerPCを含むTigerにそれぞれ対応しています↑
で、さっそくMacBook黒(Late 2007)のバッテリーをチェックした結果がこれ↑ 製造時期や現在の温度など、システム情報では現れないデータも表示されますね(detailsの中も見てネ)。ただ、バッテリー状況は「OS X Battery status」とあるようにOS Xの診断に基づくようで、あいかわらず「Good」・・・トホホケキョ。
ちなみにMacBook Air(Late 2010)の結果はこちら↑ バッテリーの製造時期が近く、比較対象には最適です。充放電回数390回と5倍以上のサイクルながら、本物の「Good」なんですね。Airも稼働時間の八割方は電源アダプタでの駆動ですけれど、ひと月に1、2回程度バッテリーを使ってやるだけで全然違うものです。
電源周りのトラブル解決といえば、SMCリセット。PowerPC時代ならPMUリセットですね。でも、今回は実行しません。バッテリーパックの寿命であることは明白ですし、先の記事のとおりSMCが「正常」と誤認識しているほうが好都合なのですよ。もしリセットして、SMCが正常に「異常」と判断されるとかえって困るという面倒な事情ゆえ・・・。
なお、両マシンのバッテリーは製造元が異なり、MacBookがDP、MacBook AirがSMPと出ます。調べても具体的な社名へたどり着けませんでしたが、品質の優劣は特になさそうですね。

○ システム情報のうそつき・・・MacBook(Late 2007)のバッテリーが逝っちゃった模様。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2014/05/31)
この記事へのコメント
レレレのレーで、失礼致しました。情報元がいっしょとも知らず、失礼致しましたm(_ _)m
しかしグッドと言われても困りますよね~。Liイオン電池は便利ですが結構妊娠・膨張をはじめトラブルありますね。デジカメ用の電池が脹らんでしまい、”なんだよ、もう使えないのかよ”とか思って強引に少し差し込んだら、危うく抜けなくなるところで、バカヤローになるところでした(汗)
いえいえ、システム情報に含まれないものもありますし、とても参考になりましたよー。
デジカメの電池は、厚さ5mmくらいの薄型が膨らんだことがありました。無理に差し込むと厄介すぎますね。バラして取り出すにしても、バッテリーが入った状態ではすごく怖いですし。ガラケーのバッテリーも膨らんだのを見ました。