iCalの消えたイベントを無理矢理復旧。

 『MobileMeの新カレンダーにアップグレード後、iCalのデータが飛んだ。』というエントリにて、8月以前のイベントがほとんど消えてしまったことをお伝えしました。Appleからなんらかの情報が出るかと期待していましたが全く音沙汰無しなので、少々乱暴な方法でイベントを復旧させました。

 以下に述べる方法は、過去のiCalデータが残っている場合に限ります。バックアップ等をされていない方は、いったんMobileMeカレンダーのダウングレードを施す必要があります→ダウングレード用リンク。また、作業前はMobileMeの同期を念のため切っておきます

1. ユーザ >ライブラリ > Calendarsフォルダの中身をイベントが飛ぶ前のものに入れ替えます。

2. iCalを起動すると左のカレンダー一覧に『このMac内』として飛ぶ前のカレンダーが表示されるはずです。

3. 『ほにょほにょ@me.com』のカレンダーにて、飛んだ後に追加したイベントを『このMac内』のカレンダーにコピーしておきます。

4. 『ほにょほにょ@me.com』のカレンダーを全て削除します。トビの場合、『ホーム・AppleTopics・仕事』の3つを作っていたため、全て削除・・・したいのですが、『ほにょほにょ@me.com』アカウントはなんらかのカレンダーが最低ひとつ必要なので『仕事』カレンダーのみ残して削除。

5. 『このMac内』のカレンダーをひとつずつ書き出します。普通に、『ファイル > 書き出す > 書き出す』です。

6. 『ほにょほにょ@me.com』に同名の空っぽカレンダー(トビの場合はホーム・AppleTopics・仕事ですね)を作成しておきます。

7. 書き出したファイルを読み込みます。『ファイル > 読み込む > 読み込む』で今書き出したファイルを選択。その時、読み込み先を必ず『ほにょほにょ@me.com』アカウント内の同名カレンダーに切り替えて読み込みます。

8. これにてデータの復旧は完了。MobileMe環境設定 > 同期 > 詳細 > 同期データをリセットにてカレンダーを選択。MobileMeのデータをMac内のデータに置き換えます。

9. MobileMeを同期します。問題がなければ、iCalの『このMac内』のカレンダー全てを削除します。同時に、『ほにょほにょ@me.com』に残した古いカレンダー(トビの場合は古いほうの仕事)を削除。

 つまり、MobileMeのカレンダーデータを全て削除した上で、バックアップしておいたデータに置き換えるわけです。

 この先、Appleが復旧してくれそうにもありませんし、過去のイベントを参照する機会の多い方は、思い切って自分で復旧するのが良さそうですね。


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