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zoom RSS プロ棋士が将棋ソフトに負けたニュースでふと思いついたこと。

<<   作成日時 : 2012/01/16 10:30   >>

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将棋ソフト、米長元名人に勝利 公式対局で初(asahi.com)』ほかで、米長元名人が将棋ソフト「ボンクラーズ」に敗れたニュースが話題になっています。トビは将棋をサッパリ知りませんし、将棋ソフトがどう難しいのかもわかりませんが、将棋ソフトのマイルストーンになった事実の重さはなんとなく肌に感じます。

一番肝心なのはソフトウェアでしょうが、使用されたハードウェアもかなり大掛かりなもののようで『電王戦観戦記 ほかではあまり語られない舞台裏(週アスPLUS)』によると・・

・富士通『PRIMERGY BX400 S1』にブレードサーバ6枚挿し。
・ブレード1枚に6コアのXeon X5680 3.33GHz × 2。
・RAMは24GB、SSD 64GB。


間違いなくパソコンの範疇を超えていますが、べつにパーソナルコンピュータで勝負しなければならないというルールではなさそうなので構いません。コアの総数は72個。ちなみにMac Pro 12コア最上位モデルは、クロックが2.93GHzに抑えられたXeon X5670です。

ということは、ハードウェアスペックがより高ければ人間なんぞ勝負にならないということなのでしょうか?例えば「」を使うとか・・・。

ところで、私がふと思いついたのは、全く同じソフトウェアとハードウェアのコンピュータ同士を対戦させたらどのような結果になるのかということです。将棋に「引き分け」があるのかどうかも知りませんけれど、勝負がつかない状態に陥るのか、先手後手で結果が変わるのか、興味深いところです。

また、ソフトウェアが同じまま、ハードウェア構成を替えると結果に影響が出るのかも知りたいですねー。特に、Intel対AMDのようなメーカーの違うCPUを用いる場合などは面白そうです。ソフトウェアが同じならば計算時間に差があるだけで、はじき出す結果に差が生まれるはずがないのかもしれませんが、やってみなければわかりませんよー。


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まず私はWikipediaで「将棋」を調べることから始めます、ハイ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
トビさん、初めまして。

このサイトは、いぬリンク経由でちょくちょく見させていただいています。

私は将棋はそれほど強くないですが、見るのは好きで、よく観戦しています。ボンクラーズと米長会長の一戦もニコ動で見てましたが、興味深いものでした。トップ棋士とはまだ差があるようですが、プロでも簡単には勝てなくなったようですね。

将棋にも引き分けはあります。千日手と呼ばれるものと、持将棋と呼ばれるものの二種類ですが、千日手の方は、同じ局面が繰り返し出てきて勝負がつかないものを言います。現在のルールでは一局の勝負で4回同じ局面が出てきたら千日手で引き分けとされています。対局者が手を変えれば千日手は回避できるのですが、そうすると手を変えた方が不利になるので、できないというわけです。

将棋の場合は先手と後手で全然違うので、同じコンピュータが戦っても多分引け分けにはならないと思います。また、先日の電脳戦では、コンピューターの方は大体の場合2分56秒で指し手を決めるように設定されていたらしいです。その時間までで見つかった手のうち最も点数が高い手を指すということだと思いますが、そういう設定だと同じソフトでも、マシンの性能が違うと指す手が変わってくると思います。
爽友則 友則
2012/01/17 00:44
爽友則 友則さん、いらっしゃいませ。

わかりやすい解説をどうもありがとうございますっ。なるほど、引き分けがあるのですねー。

先手と後手では違うものなんですねぇ。持ち時間を設定すると、確かにマシンの性能に依存しますね。となるとコンピュータ同士でもなかなか面白い対局になるわけですか。全く以て奥の深いものなんですね。

でも、まだ人間のほうが上手だということに驚きを隠せません。凄まじい計算速度でもって膨大な手をシミュレーションし尽くすコンピュータよりも人間の能力が勝るなんて・・・いやはやプロ棋士の脳はどうなっているのやら想像もつきません。
トビ
2012/01/17 11:02
昨日、ニックネームが変に入力されてしまったみたいですが、「爽友則」です(^_^;)。

今の将棋界は日々進歩していて、最新定跡はどんどん変化しているらしいです。ですので、最新の定跡を知らないとやはり勝てないようなんです。コンピュータがそういう定跡を知らない状態で、ゼロから考えて正解を見つけられるというほどの能力は、まだないみたいですね。

いまは、新しい定跡ができたらプログラマーが入力するしかないようです。それが、多分トッププロには勝てないと思われている理由です。ただ、私がよく分からないのは、そういう最新定跡になるのを避けるような指し方があるのかどうかです。もしそういう方法があって、まだ定跡が整備されていない未知の局面に誘導して乱戦になれば、コンピュータの方が強そうですね。

電脳戦は来年またやるらしいです。今度は現役のプロ5人が、いくつかのコンピュータソフトとやるらしいですね。団体戦ということでしょうか?
爽友則
2012/01/18 01:37
爽友則さん、お名前失礼いたしました。

コンピュータも定跡の学習が必要なんですね。なんとなく将棋ソフトの仕組みがわかってきました。この電王戦の記事でも、本番前に数ヶ月間、対人間の対局を重ねたとあり、その意味が理解できました。

爽友則さんのおっしゃるように、未知の局面ならばコンピュータのほうが有利かもしれませんねぇ。ただ、コンピュータが自身でその方向に誘導できるものなのか・・そもそもプログラマ自身に誘導できるだけの技量がまず必要なのか・・ひらめきの順序が、鶏が先か卵が先かのようになってしまいました、ナハハ。

次は団体戦のようですね。まさか5人(と5ソフト)による合議制ではないと思われますが、興味深いものです。
トビ
2012/01/18 14:01

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