テーマ:鉄道模型

モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記、全6回のまとめ。それとワールド工芸の新製品に……。

< 鉄道模型においてレイアウトとジオラマはわりと厳密に区別される模様 = である調 > 根室拓殖鉄道シリーズもついに完結した。本連載は拙速に過ぎた感があるものの、本来ならこれくらいの長さに収めるべきだろうなっ。 ひとつだけ、ちどり号には宿題が残っている。無蓋車の記事でちらっと述べたアレだが、「書き割りだけの簡易ジオラマで…
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モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記その6。写真特集は、アップグレードした極小パイクの上で。

< 1/87日本人の選択肢が限られていて辛い = である調 > なんと、第6回にして写真特集号にたどり着いたよ! まぁ、比較的シンプルなキットだし、冗長に語るほうが迷惑だろうな。まずは根室拓殖鉄道の気動車勢揃いからどうぞ。 いきなり本記事をご覧になる方がいらっしゃるかもしれないので、念のため。右からモデルワーゲン「ちどり…
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モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記その5。協調運転できる動力とその他工作ポイント。

< 1軸で走れるかテストするも、ちょっと厳しい = である調 > ちどり号の動力は昨年発売のかもめ号と全く同じ2軸2モーター構成だ。もともと組みやすい上に2回目ともなれば、サクッと完成に至ろう。得てしてこういう時期が一番危ない。 かもめ号でやらかした「下手の長配線」を反省し、短くスマートにまとめた……つもりが短すぎて調整…
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モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記その4。薄めすぎてシンナー風呂。簡単なはずの塗装が……。

< 似てないと言われようが、スカ色には慣れ親しんだGMクリーム1号を選びたい = である調 > ちどり号の組み立てでは新鮮な配色と易しい塗り分けラインから、苦手な塗装工程を密かな楽しみと期待しておった。それが油断を誘ったのか端から失敗する運命だったのか、いずれにせよ大苦戦を強いられる。 まずは塗装前洗浄↑ 「塗るパーツ数…
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モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記その3。ジリ貧式「段付き雨樋」表現でイメージに近づいた?

< 気にならない人は、組み立ても塗装も簡単に済ませられる素敵な設計 = である調 > モデルワーゲンはすでに日車型単端をいくつか製品化しており、ちどり号も無難に仕上がっているので、初心者に毛が生えたかどーだかの私がいじる余地はほとんど無い……はずだった。しかし、どうも気になる箇所があってだね、完成見本の雨樋と屋根が自分の持つイメー…
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モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記その2。キット全貌と、魅惑の無骨ボンネット作り。

< グリルのスリットが貫通していたらなお嬉しかった = である調 > さて、恒例となりつつあるキットのパーツ集合写真を載せておこう。前回の最後に「わりとシンプルな構成」と記したとおり、パーツ点数は少なめ。 事情により右側板が欠席しているが華麗にスルーしてほしい↑ 戦前は、客用扉脇に手すりが、窓には保護棒が渡されて多少賑や…
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本車をもって完結、「根室拓殖のちどり号」製作記その1。完成写真と単端への異常な愛情。

< 実を言うと丸山の単端が一番好き = である調 > 「毒を食らわば皿まで」などと軽々しく抜かすのは各方面に対して失礼だし、なにより自分の好みの原点を否定しかねない。それについては後述しよう。改めて……一連の根室拓殖鉄道気動車シリーズも、最古参の本車「ちどり号」でもって完結するのだっ。そうそう、こーゆー前向きな表現ね。では銀龍号I…
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モデルワーゲン「根室拓殖の人形付き無蓋車」プチ製作記パート3。写真特集は銀龍やかもめに引かれて。

< 車輪の転がりは普通によろしい = である調 > お楽しみの写真特集号だが、先にひとつ補足。 積荷の棒材は後端で接着したのち、いったん荷物を外し、銅線を巻いた箇所にエポキシ接着剤をたっぷり盛って補強した↑ どうしても引っかけやすい形状だからね。ドヤァ〜、荷物をネジ止めに改造した甲斐があったやろӏ…
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モデルワーゲン「根室拓殖の人形付き無蓋車」プチ製作記パート2。積荷と人形2つ、筆塗りでっ。

< 戦前、プラナリア方式で数を増やした2軸貨車も、廃線時は7両に = である調 > 先に顛末を述べておくと、色塗りのせいで普通の肩こりとは違う、上半身がガッチリ固まったかのような筋肉痛に見舞われ、症状が消えるのに一週間あまりかかったわ。率直なところ……本気で年齢を意識してしまった、悲しい。 さぁて、塗装が大嫌いな私でさえ…
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モデルワーゲン「根室拓殖の人形付き無蓋車」プチ製作記。プチだけに3つのプチ改造。

< 戦後、この傾いた貨車ばかり重用された理由が知りたい = である調 > 宿題を残した「根室拓殖の銀龍号 II」、夏休みが到来する前にさっさと済ませちゃおう。なお、忌まわしき夏休みの宿題を思い出したからといって私に責任を押し付けるのはよしてくれたまへ。 パーツ一覧を再掲載するよ↑ 客貨両用として大活躍した無蓋貨車を、メー…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、全9回のまとめ。ついでに「II」の意味。

< 22年ぶりの「V」見参……か? = である調 > 駆け足でお届けした「銀龍号 II」の連載をまとめておくゾ。なお、本キットに含まれる人形付きの無蓋貨車は、また別建てで紹介するつもりだ。 ところで銀龍号 IIの「II」は、メーカー都合の付番らしく深い意味はなさそう。基本的に同一車両であれば(前期・後期など細かな差異も含…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その9。最後に、追加工2点と写真特集。

< 起動電圧も速度も三者三様 = である調 > 大阪府南部は幸いにも大きな揺れに見舞われなかった。しっかしまぁ、大地の神に東南海地震の予行演習を強制されているように思えて気が滅入るなっ。 さて、連載10回以内の厳守を目指した末、どうにか今回で終えられそうだ。 追加工として2点ピックアップしておこう。 プラ板か…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その8。ギンギラ塗色はファンタジー仕様。

< かもめ・銀龍とも無塗装時代は赤帯すらない = である調 > すでにご覧いただいているとおり、旅客化前期仕様である銀龍号 IIの塗装は、色も塗り分けもほぼメーカー指定に準ずる内容と相成った。それにはいくつか理由があって、 1. 実物はおそらく旅客化改造後に銀色だった時期が存在しない。 2. とはいえ水色はもう飽きた。…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その7。改めて、キットの全パーツを並べてみる。

< 屋根板は驚異の1.0mm厚 = である調 > 鉄道模型に興味のない方が一連の記事を見てくださっているとは到底思えないものの、Nゲージ完成品しか買ったことのないファンも多いだろうから、本キットの内容をご紹介したい。 化粧箱を開けると、いくつかの小袋に分けられたバラバラのパーツが↑ この時点でゾッとするか、飽きずに数時間…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その6。残る改造ポイントは運転室の2点。

< 付属のウェイトは純鉛?っつーくらい柔らか = である調 > 最初に10項目挙げた改造ポイントも残り2つとなった。べらぼうに早足なのは自分がええ加減飽き飽きしているから……オイっ。ともあれ本日のメニューは、 9. 運転室側窓の左右を入れ替える。 10. 前ウェイトの上部をカット。 どちらも運転室回りで、これ…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その5。客室の細かなディテールアップ。

< 使った割ピンはボナファイデの洋白エッチング製 = である調 > さて大改造劇的ナントカも終わったことだし、残る細かな加工について述べていこう。今回は、 6. 客室の赤帯をリアルに。 7. 客室手すりをディテールアップ。 8. 右側客用扉の横桟をカット。 といった客室回りをピックアップ。先に完成画像を…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その4。全力を投じた車高下げと客室オフセット。

< 動力との干渉がほとんど無かったのは幸い = である調 > 連載回数を極力短くするため、今回は以下の3つをまとめてやっちゃう。 1. 全体の車高を1mm下げる。 4. 客室を右にオフセット。 5. 客室を0.2mm後傾させる。 車両全体に影響の及ぶ車高下げ、欲を言えば1.5mmまで頑張りたかったが、精度に…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その3。運転室と客室の無慈悲な断絶。

< 最終的に全長が0.2mm長くなる = である調 > それでは各改造ポイントの詳細に入っていくぞよ。実作業の順番どおりなら文句ナッシングだが、いかんせん同時並行せねば成り立たない箇所も多いので紹介しやすい順となることをご了承いただきたい。 まずは、 2. 運転室後妻を作って客室と完全にセパレート。 3. 客室前…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その2。改造点10個、列挙だぜ。

< 惜しくも復刻生産品には無蓋貨車が付いてこない = である調 > WWDCの話題は一休みして、モデルワーゲン銀龍号の続きをお届けする。なお、本製品については同社サイト「歴史館」に載っているズバリの「銀龍号 II」より、復刻生産品の「銀龍号 III」キット組立講座をご覧いただいたほうが写真も多くてわかりやすいじゃろ。オリジナルと復…
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モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その1。いきなり完成画像のお披露目だっ。

< 銀龍号はモデルワーゲンによって初めて模型化され、予約完売後に急遽追加生産されたのが本品 = である調 > ちどり号のキットが届いたので例のごとく製作記事を始めるつもりが、状況の急変によりネタ切れ時の隠し球を先に紹介することと相成った。まさかアレが22年ぶりにアレされた上でアレされるだなんて想定外(意味不明)。 タイト…
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カツミのベークライト材でハンダ作業台を製作。発熱と割れにビビる。

モノ好きの分際で物を作るための工具には興味を持てず、著しく無頓着なトビです。しかし、ハンダ付けの環境がよくないことはかねがね自覚しており、それが製作物の出来をも左右するとなれば重い腰を上げねばなりますまい。 用意したのは老舗カツミが販売するベークライトの材料↑ 極私的バイブルこと『鉄道模型工作技法』でもベーク製直角治具の作り方…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗記事、全15回のまとめ。3低モードを守れなかった反省。

< 今回は60Wと40Wのコテをひっきりなしに持ち替えてハンダ付け = である調 > ほぼリアルタイムでゆっくり進捗状況をお伝えするつもりだったから、モデルワーゲン「かもめ号」より連載回数が多いのは全く構わない。それより低品質・低画質・低労力モードの戒めがすぐに飛んでしまい、かもめ並みの駄長文を連ねるに至ったことが問題なのである。…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その14。ラストは連結器や車輪径などのこぼれ話。

< 重さはかもめが73gで銀竜が47g = である調 > 「写真特集号 下巻」のはずが、綺麗な写真はほとんどなかったりする、なんじゃそれー。 まず連結器(カプラー)の決着をつけておこう。 取り付けに要するM1.2に加えてM1.0のタップを一緒に購入しておいた↑ カプラー回りは意外と部品点数が多い↑ 付属の…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その13。見どころ多すぎの写真特集号、上巻。

< そろそろこの水色にも飽きてきた = である調 > さぁて楽しい写真特集ターイム。待て、上巻ってなんだよまたかよっ。 生き物に例えるなら……やっぱりナメクジか↑ しかし、そんな月並みの比喩など全く歯が立たないオーラを発散しまくっているのだ。特に、ウェザリング無しの準光沢仕上げで妙に小綺麗なぶん、実車以上の違和感を覚える…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その12。隙間にピンセットを差し込んで窓セル入れ~完成だ!

< ワールド工芸にもヘッドライトのレンズが付属したキットがあるみたい = である調 > 本連載もエピローグを迎える。低品質・低画質・低労力の3低モードで軽く流すはずだったのに、このザマだ。 窓セルは、例によってIllustratorでカットラインを引き、OHPフィルムにプリントアウト↑ これを両面テープで貼り付ける。 …
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その11。塗装の仕上げと動力の組み立て。

< 実車はかもめと同じ、日産A型85馬力ガソリンエンジン = である調 > まずは塗装の残りをちゃっちゃと済ませちゃおう。 合計4つのヘッドライトケースを「クレオス ジャーマングレー」で塗る↑ ヘッドライトリムは「タミヤエナメルのフラットアルミ」で。いずれも筆塗りだが、極細面相筆を使うより平筆で一気に撫でるほうがうまく仕…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その10。かもめ号とほぼ同じだが、マスキングに3時間…。

< 吹いている途中にテープが浮いてあわや大惨事となりかけた = である調 > いよいよ大きら……模型の出来を左右する大切な工程、塗装に移るゾ。なに、どこか聞き覚えのある出だしだって? そりゃコピペしたんだから当然だろっ(開き直り)。 でも実際問題、コピペ元とほぼ同じ工程と色ゆえ、あまり語ることがない。まずは4倍希釈の「い…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その9。マスキングの苦行と接着失敗の不安に挟まれて…。

< やっぱりベンチレーターはホワイトメタル製 = である調 > 塗装前に上回りの小さな作業を済ませておこう。 まず、ホワイトメタルのベンチレーターを運転室の屋根に接着↑ かもめ号のよりずっと小さい。 次に客室の帯類↑ これらは赤色でマスキングの手間を省くため、塗装後に接着する旨の指示がある。私も塗装直前までは素…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その8。全体を仮組みするも…わずかなズレが大きなミスに。

< ずれるべきでない箇所がずれ、ずれるべき箇所がずれない = である調 > さて、主要コンポーネントが一通り出来上がったのでネジで仮組みしてみよう。 車体が前後に分かれたまま↑ 実は、ワールド工芸の説明書だとハンダで固定する旨の指示があるのだ。現に、下回りとは前後合わせて4本のネジで留めるようになっている。しかし、ハンダ…
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ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その7。動力ユニットの仮組み。

< 初心に帰って低品質・低画質・低労力モード = である調 > 連載が進むうちに本格記事へシフトしちゃってもう大変、なので3低モードに無理やり戻すゾ。 動力の組み立てもエッチング板を折り曲げて作成↑ なぜか説明できないけれど、ワールド工芸の動力は作るのが楽しい。下手に組んでもそれなりに走るから……だなんて情けない理由では…
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