2020年初のアップデート祭り、「macOS Catalina 10.15.3」配布。わりと時間を要する。

今年初のアップデート祭りですね。まずはmacOSから。Appleが「macOS Catalina 10.15.3」を配布しています。

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システム環境設定のソフトウェア・アップデートからどうぞ。効能書きは以下。
macOS Catalina 10.15.3アップデートを適用すると、Macの安定性、信頼性、およびセキュリティが向上します。このアップデートをすべてのユーザに推奨します。

このアップデートの内容:
・macOSを使用したSDRワークフローで、Pro Display XDRの低位グレイレベルのガンマ処理を最適化
・16インチMacBook Pro(2019)で、HEVCおよびH.264でエンコードされた4Kビデオをマルチストリームビデオ編集する際のパフォーマンスを改善

このアップデートについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT210642
        
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222

SDRとは何ぞや?ですが、HDRの対義語すなわちStandard Dynamic Rangeらしいですね。

効能書きがシンプルなわりに、MacBook Proのアップデートは結構時間を要しましたので、余裕のあるときにアップデート作業されることをお勧めします。

Mac Fan 2020年3月号
Mac Fan 2020年3月号

iOS 14のアップグレード対象機種にiPhone SEが含まれる可能性? たしかにiOS 13の動作速度は十分だが。

iOS 14でもiPhone SEサポート継続? iPadOS 14ではiPad mini 4除外の噂 - Engadget 日本版』とのことで、iOS 13が動作する全てのiOSデバイスはiOS 14にアップグレードできるかもという噂が流れています。元記事はこちら

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iPhone SEリリース時のプリインストールOSはiOS 9。現在iOS 13ですから、すでに4度のメジャーアップグレードを経ています。iPhone 5sが空前の5回を記録しているため、iOS 14対応への期待も持てないわけではありませんが、iPhone 6が4回で終わり(つまり5sと同時に足切り)元に戻ってしまった事実が重いですよねぇ。

ちなみに……iOS 13のiPhone SEはさほどストレスを感じない動作速度を維持しています。いやホント、iPhone 3G、4の末期とは雲泥の差ですし、iPhone 5の末期と比べてもはるかにマシです。だからといってiOS 14にアップグレードできた結果、iPhone 4末期並みのレスポンスに落ちてしまうのもキツいわけですよ、えぇ。

Mac Fan 2020年3月号
Mac Fan 2020年3月号

関連記事 関連記事:

「iOS 12」対応により空前のメジャーアップグレード5回を達成したiPhone 5s。: パワーリンゴ(2018/06/07)

OLYMPUS「TG-5」購入から1年。気兼ねなく使える安心感と、長所を数点追記。

精密光学機器をラフに扱う背徳感がサイコー……ウソです、わざとはダメです。オリンパスの防塵防水耐衝撃デジカメTG-5」を購入して1年が経ちました

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やはり、危なっかしい場所へも気兼ねなく持っていける安心感こそがサイコーなのです。冒頭と同じことを述べているように見えるかもしれませんが、慎重に扱おうとするあまり、かえって手つきが怪しくなって事故を起こす危険性がずいぶん軽減されるんですね。おかげで小傷こそ増えているものの、落下やぶち当てなど激しいショックを与えることなく今に至ります。

過去レビューから印象の変化したポイントは特にありません。あいかわらずAEには苦戦しています。いくつか付け加えるなら、

・換算 25 - 100mm相当の画角が使いやすい。
・全般的に動作音がとても静か。
・AFが速い。
・昔に比べれば取っ付きやすいUI。


画角は適切だと思います。そりゃ欲を言いはじめればキリがありませんけれど、もし 28 - 112mmの4倍ズームだったら微妙ですよねぇ。25mmスタートで正解でしょう。

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屈曲光学系かつ密閉筐体のタフネス機ゆえ、電源オン・オフ・ズーム・AF作動の機械音がほとんど気になりません。また、AFも実際高速なのですが、作動音が聞こえないことで余計にそう感じます。

個人的に、オリンパスとソニーのUI(といっても相当古いコンデジ)が苦手でした。本機は、一通り慣れるとだいたい迷いなく操作できています。いかんせんリコーに慣れ切っているため、もどかしい思いをする場面が払拭できないのは潔く諦めるべきですかそーですか。

最後に画質について。私の選定ポイントの一つでもあった、1/2.3型センサーのタフネス機としてトップクラスの画質を維持してきたTGシリーズ。本機を使っていくうち、率直なところ低感度はそれほどでもない印象を持ちました。一方、感度を上げても崩れ方が比較的緩やかなんですね。撮影シーンも暗い場所が少なくありませんし、積極的に感度を上げて(といってもISO AUTOで十分)撮るほうが良さそうです。

OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6 レッド 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS 内蔵Wi-Fi TG-6RED
OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6 レッド 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS 内蔵Wi-Fi TG-6RED
TG-6は、PやAモードでも1cmマクロ撮影ができるようになりました。

関連記事 関連記事:

AELが無い……OLYMPUS「TG-5」の不満点を5つ挙げる。: パワーリンゴ(2019/03/25)

「Happy Hacking Keyboard HYBRID」のBluetooth接続は、macOSの動作条件が非常に厳しい。

以前チラッと述べたごとく、有線・無線全部揃った暁には買おうと決めていたHappy Hacking Keyboard。本当に全部入りの「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」まで登場してくれちゃったわけですが、思いがけぬところに落とし穴がありました。

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日本語配列モデルをmacOS 10.14(Mojave)以前のmacOSで使用できますか? | Happy Hacking Keyboard よくあるご質問』とのことで、日本語配列モデルのBluetooth接続では対応OSがCatalina以降という厳しさっ。個人的には最低でもMojaveで使えないと話になりません。

英語配列ならもっと緩いのかと調べたところ……Mojave以降。うーむ、一台を長く使う「馬の鞍」コンセプトは素晴らしいのに、載せられる馬が限定されては困ります。非対応のOSで使った場合、どのような問題が生じるのかを言及した情報が今のところ見当たりません。Karabiner-Elementsなどキーリマップソフトで対応できる範囲なら助かるのですけれど。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP  日本語配列(引き抜き工具付) ホワイト PD-KB420W-A
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列(引き抜き工具付) ホワイト PD-KB420W-A
肝心のBluetoothに少なからぬ制限があるとなると、安価(それでもバカ高い代物ですが)な有線オンリーが鉄板かなぁと思っちゃいます。

関連記事 関連記事:

1ヶ月使い続けた「バタフライキーボード」。打ちやすいとはいえないが、良質な造りでクセになるかも。: パワーリンゴ(2019/12/22)

阪神淡路大震災より四半世紀を経る。あの突き上げるような揺れは忘れようがない。

やはり関西人としては、東日本大震災以上に忘れがたい阪神淡路大震災。あれから25年が経ちました。泉州地域は震度こそ大したことがなかったものの、下から突き上げるような揺れは後にも先にも経験していません。

個人的な印象ですが、東日本大震災が最悪の場合本州の半分を失ったかもしれない未曾有の国難なら、阪神淡路大震災は被害範囲こそ限られるものの日本人(特に戦後生まれ)の人生観に重大な影響を及ぼした出来事ではなかろうかと。あるいは、古来より刷り込まれてきた民族規模の諸行無常的諦観を深層から呼び起こしたのかもしれません。ともあれ……合掌。

以前より不穏な動作を見せていた東芝の白色SDHCカード、DP2xで「カードエラー」表示。

2012年購入なので、もう8年経ちますか。東芝製SDHCカード 16GB(いわゆる白芝)が壊れてしまったようです。純粋な寿命ならまだしも、本品は以前より不穏な空気をまとっておりましたよ。

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このカードはRICOH GRとの相性がイマイチでして、当時GR本体にカード絡みの不具合報告が挙がっていたことからカメラ側の問題だろうと判断した次第。

ところが、いつの時点だかGRをSanDisk製のカードに替えて以来、アラートやメッセージをとんと見なくなりました。一方の白芝はニコン D40を経てSIGMA DP2x専用となりました。

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そして先日、撮影中に突如「カードエラー」↑ 以後は挿し直しても初期化してもダメ。DP2xにSanDiskを入れると正しく認識するため、おそらくカメラの問題ではないと思います。逆に、白芝をGRへ入れると数枚試写する範囲では普通に使えます。非常に微妙なラインながら継続利用はリスキーだろうということで、ひとまずお役御免と相成りました。

以上の履歴に鑑みれば、当初より不具合を抱えたカードだったと結論づけるのは容易です。ただ、1枚のカードが複数のカメラを渡り歩く運用は、問題を切り分ける上でよろしくないですねぇ。今後できるだけ気をつけるようにします。

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5年以上前のカメラになってくると、どの規格まで対応していたのか本当にわからなくなります。

関連記事 関連記事:

壊れた白芝の後継にSanDisk「Extreme PRO 32GB 並行輸入品」を購入。我が家最速。: パワーリンゴ(2020/03/07)

ついに・・・RICOH GRで「SDカードを初期化せよ」のアラート。前兆がなかったわけではない。: パワーリンゴ(2015/02/18)

1月14日をもってWindows 7の延長サポート終了。Macユーザとしてはサポート期間の長さが心底羨ましい。

周知のとおりWindows 7の延長サポートが終了しましたね。2009年リリースということは、Mac OS X 10.6 Snow Leopard登場と重なります。

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何度も述べてきましたが、やはりMacユーザとしてはWindowsのサポート期間の長さが心底羨ましいわけですよ。むろんMicrosoftからすれば、それが大変な重荷であろうことは想像に難くなく、だからWindows 10のようなリリース形態に移らざるをえない要因のひとつとなったのでしょう。

ちなみに私は、Windows 7との関わりが薄いまま今に至ります。なにかしら思い出話ができればいいのですけれど……。

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その代わり、Windows PCに比べてMacのデータ移行は、初心者でも簡単かつトラブルがずっと少なく感じます。

MacBook Pro導入を機に「スクロールの方向:ナチュラル」へ。そもそものきっかけはApple Watchだが、訓練の成果たるや……。

私はこれまでMacにおける旧来のスクロール方向を堅持してきましたが、MacBook Pro(2019)導入を機に、(大袈裟ではなく)一大決心でもって「ナチュラル」に変更したのですよっ。

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スクロールの方向:ナチュラル』すなわち「指を動かす方向にコンテンツが移動」ってヤツ↑

ただ、新しいMacBook Proのトラックパッドがどうこうではなくて、1年前に購入したApple Watchこそ諸悪の根……直接のきっかけとなります。

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要するに、Apple Watchのデジタルクラウンの回転方向が「ナチュラル」固定っつーわけです。クラウンを回す頻度は増える一方であり、おかげさまでデバイスごとのスクロール方向に混乱しっぱなし。watchOS 6の設定では「向き」のバリエーションが増えて「これでいける!?」と思いきや、どう組み合わせても単純に回転方向を逆にすることができません↑

当然ながらホイール搭載のマウス・トラックボールもナチュラル方向に統一して、この1ヶ月強訓練しましたよ。えぇ、私には全くもって苦痛を伴う訓練です。その成果ですが……

・Apple Watchのデジタルクラウンは万事OK。
・トラックパッドやMagic Mouseなどタッチ系もほぼ順応。
・水平のスクロールリングを持つケンジントン ExpertMouse 7は方向を変えずに済み、問題無し。
・一般的なスクロールホイールはまだ迷うことが多い。
・方向を変えなかったThinkPadのトラックポイントが非常にマズい。
・同じく方向を変えなかったポータブックの光学式フィンガーマウスはなぜか問題無し。


現状最大の課題がトラックポイントです。まず、スクロール方向を変える設定が見当たりません。そりゃ超小型ジョイスティックみたいなものですから、これを逆転する事例など想定外でしょう。自分自身、自然の摂理に反するというか生理的違和感を覚えてよさそうだと頭では考えているのに、指が勝手に反対方向へ倒してしまうんですよねぇ。

つくづく不思議でならないのがポータブックのフィンガーマウス。トラックポイントに最も近いポインティングデバイスでありながら、従来方向のままで迷いなく操作可能ときました。もう、なにがなんだか……。

率直なところ旧来のスクロール方向へ戻すことも含めて思案中です。ひとつだけ、ExpertMouse 7の圧倒的な柔軟性がはっきり現れました。やっぱりあれはスゴいっ。

Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP 【日本語パッケージ】
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全部これに置き換えたいくらいですが、値段と設置スペースが問題外ですよね。

Windows PCからのスイッチ役でデビューし、今や唯一のコンシューマ向けセパレート型デスクトップ機に。初代「Mac mini」登場から15年とな。

あれから15年っ……てもういいですか。『「Mac mini」が登場から15周年を迎える | 気になる、記になる…』とのことで、初代Mac mini登場から15年が経ったそうです。

あいかわらず私はMac mini(Late 2014)をメインマシンと位置付けています。処理性能はMacBook Pro(2019)にあらゆる面で劣るものの、利用スタイルによってメインかサブかを決めているため問題ナッシング。そりゃメイン機が速いに越したことはありませんけれど。

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プライベートではLate 2014が初Mac mini(どころか初デスクトップ機)となりますが、2006年に出張先サブマシンとしてMac mini G4(Late 2005)を充てがわれたのが出会いといえましょう。残念ながら当時の感触がイマイチだったため、その後しばらくminiに目を向ける機会がなくなった次第。

Windows PCからの移行を使命に、同キーボード・マウスの流用まで促すことで純正品を添付せず価格を抑えるというキレッキレのコンセプトが話題を呼びましたねぇ。それが今や唯一のコンシューマ向けセパレート型デスクトップとなってしまったわけです。2018年に目を見張るようなハイパフォーマンスを与えられたことは、やはりこのジャンルへの要求が少なくない証左だと思います。

Mac Proの下位モデルが20万円台で手に入らなくなった現ラインナップの歪さはさておき、じつに手ごろで扱いやすい本機が今後も継続するのを祈るばかりですよ。願わくば……今年中に新型が出てくれるとすご〜く安心できます。

Apple Mac mini (3.6GHzクアッドコアIntel Core i3プロセッサ, 128GB)
Apple Mac mini (3.6GHzクアッドコアIntel Core i3プロセッサ, 128GB)
最廉価モデルですらクアッドコア、さらにSO-DIMMスロット採用とサイズに似合わぬハイスペックのおかげで今もほとんど色褪せません。

今朝、Twitterに「登録してから今日でちょうど10年」といわれ目が覚める。私が続けてきた唯一の理由は……。

今朝のMacの「Twitter.app(Mac App Store)」↓
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ご登録いただいてから今日でちょうど10年です」ですってよ奥さん! こんなものを10年も続けていた事実に愕然としました。

私のアカウントをフォローしてくださっている方ならお分かりのように、ツイートのほとんどがブログ記事更新のお知らせなんですよねぇ。過去には企業主催の大喜利コンテストではしゃぎまくった黒歴史もありましたっけ? それも限られた期間の昔話にすぎず、全般的に活動が極めて低調なまま今に至り「10年おめでとう」といわれましても恐縮するばかりでございます、ハイ。

それでもアカウントを維持してきた理由は、つまるところTwitterをフィードリーダーよろしくブログ更新取得ツールとして利用する方のためですね。私の情報発信拠点はあくまで当サイトゆえ、Twitterが補助役の域を出ることは今後もないと思います。

一方で、たまに(たまに!?)タイムラインを眺めると興味対象外の話題に触れる機会も少なからずある点は有意義ですね。やはり能動的に動かざるをえないネットでは、どうしても情報の取捨選択をしがちですから。

今後も「ゆるくつながるTwitter」の初期コンセプトを都合よく解釈した自己流でもって、低空飛行を続ける所存でござりまする。

ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り
ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り