モデルワーゲン 「頸城のホジ3」製作記、その1。キット全容と「夏姿」について。

< ホジ3はNナローまで製品化されるほどの人気者 = である調 >


久しぶりの製作記だが、鉄道模型デーモンはバックグランドで細々と動作し続けていたのだよ。今回取り上げるのは、ナローゲージモデルの定番といって差し支えなかろう頸城(くびき)鉄道の気動車ホジ3である。そう、客車を改造した比較的大きめのボギー車両だけれど、もともと2軸の小型車しか興味がないと言ったこともなければ、ウルトラマニアックな珍品ばかりを組み立てると宣言した覚えもにゃい。本車は動態復元されたので、「頸城 ホジ3」で画像検索していただければ実物の姿をたっぷり拝むことができるぞよ。

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キットは当サイトでお馴染みとなったモデルワーゲン製「頸城のホジ3」↑ ただ、「夏姿」なる文言が気になるな。元をたどれば大正生まれのご老体に魅惑のサマースタイルでも想像しろというのかい?

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これまた恒例行事、中身をぶちまけてドン↑ さすがに一連の根室拓殖鉄道単端群に比べれば部品点数が多い。しかも、異常に精密なロストパーツが目に留まってヤル気がしゅんと萎縮してしまう、いかんいかん。なお、徹底的に観察してくださった奇特な方へお断りすると、一部変形したパーツが見つかるかもしれないが、ちゃんとメーカーに対応してもらったよ。

ところで窓枠のエッチング板にも「夏姿」の文字が……そうなると当然「冬姿」もあるはずだ。要するに本品は窓を開けて暑さをしのいだ夏の姿と、全ての窓がきっちり閉まった新潟の厳しい冬の姿を再現した2製品が存在するってわけだな。同社のラインナップで夏・冬姿が設定された製品は他にも複数ある。さすがに作り分けるほど差の生じにくい春・秋姿はなかったと思う。

私が夏姿を選んだ理由はほかでもない、選べなかったのだよぅ……えぇーーっ。某イベント特価販売ゆえ冬姿が早々に売り切れたらしく、夏姿しか残っていなかった。両方在庫があれば、やっぱり冬姿を選んでいたかなぁ。ま、定番だけあって過去に複数のメーカーが幾度となく製品化してきた中でも異彩を放つ一品、と前向きに捉えようそーしよう。


頚城鉄道 (RM LIBRARY (77))
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頸城鉄道は「頚城鉄道」の表記も散見されるが、どちらが正解なのかわからない。なにせ現役時代の写真をチェックしても混在する有様。

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