モデルワーゲン「頸城の丸山製単端ジ1」製作記、その4。根性で修正した屋根板に沿わせて妻・側板を矩形に組む。

< 屋根との隙間ができぬよう、妻・側板も十分な擦り合わせを行う = である調 >


前回述べたように、妻・側板を矩形に接合する基準が設けにくい本車。最も無難なのは……やはり屋根板へ沿わせる方法になっちゃうかのぅ。イマイチ気乗りしない書き方だな。

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というのも、屋根板が微妙に曲がっているのだよっ↑ 組立講座でも『屋根板に反りがある場合には指先で修正しておきます。』の一文がある。いやいやいやいや「この分厚い真鍮ロストを指先で曲げ直すにはどれほどの握力(で合ってる?)が必要なんですか!」と突っ込まずにはいられない。

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仕方がないからCクランプやペンチなど使える道具を総動員して、曲がりを修正したよ↑ そりゃ私の貧弱な筋力でも渾身の力を込めれば曲がるだろうけれど、ただグニャリと曲げればいいのではなく「微調整」しなきゃならない箇所だ。長時間にわたる格闘の末どうにか許容できる範囲に収まったものの、中間に生じた波打ちなどは手の施しようがねぇべ

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この屋根板に妻・側板を仮止めし、ハンダを流していく↑ 点付けして各部の様子をチェックしつつ、問題なければがっちり固定。

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どうにか綺麗に決まってくれたわ↑ 上から見て平行四辺形になっていないし、ホジ3の経験が活きたなっ。ちなみに屋根板の固定も、ホジ3よろしく塗装後に接着する。

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前妻の幕部にロスト製ヘッドライトケースと挽物のタイフォンを取り付ける↑ このタイフォンはいいアクセントになりそうだ。

五十嵐プライヤー IPS ソフトタッチコンビプライヤー 200mm PH-200
五十嵐プライヤー IPS ソフトタッチコンビプライヤー 200mm PH-200
ゴムシートを挟んでもズルッと滑ったりするので、こういうアイテムが1本欲しい。

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