モデルワーゲン「頸城の丸山製単端ジ1」製作記、その2。サイコロ状のボンネットをひたすらヤスって丸くする。

< ジ1のボンネットはエンジンごと戦後に換装 = である調 >


さぁて製作開始。基本的にはメーカーの説明書 ≒ キット組立講座に従うのだ。

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しかし、真っ先にどげんかせんといかん代物がロストワックス製のボンネット。サイコロみたいに角ばった姿を前にして「どうしてこーなった?」と首を傾げざるをえない

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背面などほぼ正方形なんだぜ↑ モデルワーゲンが実物の形状把握をミスったとは到底考えらないし、発注先に渡す図面がマズかったのかロスト工場が読み間違ったのか……いずれにせよ鷹揚な(はぁ?)私ですら「メーカーの味」で済ますにはちょっと無理なレベル。

つーわけで、慎重に角を丸めていくのだ。兎にも角にも歯が芸能人の命ならボンネットは単端の命、左右非対称に削ってしまうようなミスは犯せない。中空だが肉厚のロストゆえ、削りすぎて穴を開ける心配のないことが不幸中の幸いか。

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当初の角ばったイメージが消えるまで削り込んだ↑ だいぶ丸っこくなったよな、な! サイズと色がなんとなく金歯っぽくて少し不気味。なぜかボンネットと歯が絡むのぅ。

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背面から見ると大きなRも付いてきた、ヨシヨシ↑ 以後も未練がましくさらに削ったり磨いたりを何度か繰り返している。ただ、写真をよくご覧いただくとわかるように、ボンネット天面中央がヒケていて小さな盆地を形成している。これを消すにはいったん埋めてからヤスる必要があり、自分の今の技量だとドツボにハマる予感しかしないので今回は諦めた……退くも勇気だっ。

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