まだ5年……Windows 10登場から丸5年を迎えたとな。自分が使い始めてからも、すでに4年。

WaaS方式への移行後も大型アップデートが幾度となく繰り返されてきたため、「まだ5年しか経っていないのか」というのが率直な印象です。『「Windows 10」、リリースから丸5年を迎える | 気になる、記になる…』だそうですよ。

私が最初に触れたWindows 10はThinkPad X60に入れたパッケージ版の1511(TH2)。2016年8月購入と、いつになく早い段階での導入だったんですよねぇ。その後も順当にアップデートを重ね、手持ちのWindows 10搭載機は全て2004(20H1)まで上げています。

いうまでもなくMacがメインゆえ、使い込み方に雲泥の差があるWindows 10の感想を述べるのは気が引けます。あえて申すなら……Macユーザから見た場合、Windows特有の作法が薄まってなんとなく従来よりも取っ付きやすいかなぁ〜、と。

また、常にジリ貧の我がWindows環境においては、macOSより明らかに軽い点も重要です。なにせ7年前のThinkPad X230(Ivy Bridge)で、なんの不満もないレスポンスを得られるわけですから大したもんです、ハイ。

【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019 Update適用/パッケージ版
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私はついぞBoot Campを利用することなくIntel Macを卒業することになりそうです。

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13インチ MacBook Pro(2019)のCaps Lockキーをescに変更する。物理キー化したものの……。

私にはバタフライ構造よりも深刻な「Touch Bar内のescキー」問題、消極的ながら他の物理キーと入れ替えてみることにしました。

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あいかわらずTouch BarにDockを表示する「Pock」を使い続けており、escキーの位置が右に寄ってしまうのも辛いところです↑

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そこで、「システム環境設定 > キーボード > キーボード > 修飾キー…」のCaps LockキーをEscに変更↑ システム標準設定だとそれ以外の選択肢は無いでしょう。ちなみに、キー割り当てを変更したCaps Lockキーのランプは常時消灯します。

この設定でしばらく様子を見るつもりですけれど……正直いってあまり希望を持つことができません(オイっ)。物理キーにはなりましたが、なんてったって左下ですからねぇ〜。

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ただ今セール特価のHHKB、ファンクションキーは省いてもEscキーはちゃんと残しています。しかもTabの上でかなり押しやすそう。

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購入から半年経ったMacBook Pro(2019)1.4GHz、スリープ運用が習慣化。キーボード周りは……。: パワーリンゴ(2020/05/24)

Ice Lake搭載MacBook Pro・AirとFinal Cut Pro Xの相性問題はmacOS Catalina 10.15.6にて解消された模様。

第10世代(Ice Lake)搭載MacとFinal Cut Pro Xの相性問題について、未だAppleからの告知もなし。』で記した、13インチ MacBook Pro(2020)上位モデル及びMacBook Air(2020)とFinal Cut Pro X・iMovieとの相性問題が、macOS Catalina 10.1.5.6 アップデートで解消されたようです。

macOS Catalina 10.15.6、Final Cut Proのフリーズ、スリープ復帰失敗、USB2.0接続負荷などの不具合を修正 | ゴリミー』が詳しく、USB 2.0機器の利用やスリープ復帰の問題も同時に修正されたそうですね。

ただ、10.15.6アップデートの記事で触れたとおり、効能書きにはUSB 2.0以外の不具合解消に関する記述が見当たりません。決して小さな問題とはいえない本件をサイレント修正でかわすとは……相も変わらぬAppleのダークサイドを垣間見た気分ですヨ。

ともあれ困っていた方には朗報でしょうし、本件を知って対象機種の購入をためらっていた方も安心して買うことができますね。

Apple MacBook Pro (13インチ, 一世代前のモデル, 16GB RAM, 1TBストレージ, 2.8GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ) - スペースグレイ
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現在、Amazonのタイムセールにて2019モデルがお安く出ています。

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Apple Silicon Macへの移行を控え、レガシー二重奏となったボリューム名称「Macintosh HD」は生き残れるか?

WWDC20基調講演でもジャーンと鳴るシーンが用意されていました。Arm MacもといApple Silicon Macは起動音が復活し、Thunderboltも引き続きサポートされるとのことで、過去に束縛されるロートルへの気遣いが感じられて嬉しいですネっ。

実際、PowerPCからIntel Coreへの移行時は各ラインナップ初号機のデザインをほとんど変えずに既存ユーザの心理的ハードルを下げる戦略が取られました。中でも、先陣を切ったMacBook Proについてはその旨ジョブズが明言したはずです(記憶が確かならば)ので、半分本気でそう思っていますよ。

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ま、Apple Silicon Mac初号機がどのようなデザインや構成になるかは未知数ですけれど、基調講演で公にされたMac miniの筐体そのままのDeveloper Transition Kit(DTK)が、早くも緩衝材の役割を果たしている気がします↑

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ところで、今なお内蔵ストレージのボリューム名に使われている「Macintosh HD」、個人的にはこれがいつまで生き残るのかちょっと興味がありますね↑

私は「Mac」より「Macintosh」のほうがずっと好きな単語です。自分がMacに興味を持った時期や、初MacにかろうじてMacintoshの文字がプリントされていたことなどに強く影響されているのでしょう。残念ながらAppleはその後「Macintosh」の利用をどんどん縮小し、ハード・ソフト・サービスを含めて上記ボリューム名がおそらく現存する最後の砦となっています。

加えて「HD」の存在すら危うくなりつつあります。唯一HDDを標準搭載するiMacの新型がSSDオンリーとなれば、HDD採用製品は絶滅し、アイコンもろとも完全にレガシー入りするわけです。むしろ現行のSSD搭載MacにHDの文字とHDDアイコンが残っているのも、他社ソフトウェアにおける「フロッピーディスクアイコンの保存ボタン」と同じノリ(というか単なる怠慢?)に見えますねぇ。

私のテケトー予想だと、やはり二重にレガシーな「Macintosh HD」はApple Silicon Macに引き継がれず終焉する運命ではないでしょうか。ここまで熱く語っておきながら……私は新しいMacのセットアップ時に必ずボリューム名を書き換えてしまうのです、えええぇぇ〜〜〜。

Macintosh Museum - 柴田 文彦, マックパワー編集部
Macintosh Museum - 柴田 文彦, マックパワー編集部
今はむしろ、サードパーティ製ソフトの動作条件にMacintoshの文字が残っていることのほうが多いかも。

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容量不足により「watchOS 6.2.8」をインストールできず。Appを削除する前に、ひとまず再起動!

watchOS 6.2.8」がリリースされたので、Apple Watch Series 3にインストールしようとしたところ、

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なんということでしょう、ストレージの空き容量不足によりアップデートをインストールできないですってよ↑ 今どきのApple製品でジリ貧ポータブックと同じ目に遭うとは、なかなか屈辱的です。

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情報を見ると、アップデートに必要な2.2GBに対して2.1GBの空き↑ 確かに不足していますが、ご覧のとおり曲や写真は一つも入っておらず、サードパーティAppもたった7個と最小限なのです。

ともあれ背に腹はかえられぬとAppを一つ削除するも……空き容量に変化なし。「削除したAppのサイズが小さすぎたか?」と考えあぐね、ふと「Apple Watchを再起動すればひょっとするとひょっとするかも」と実行しました。

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結果、再起動で2.7GBもの確保に至った次第、やれやれ〜↑ この挙動すらポータブック(というかWindows)っぽくて好かんものの、無事Series 3をwatchOS 6.2.8にアップデートすることができました。アップデート後の空きも2.7GBを維持、削除したAppを入れ直すと、やはりごく小さなサイズだったようです。

なお、6.2.8の効能書きは以下。
watchOS 6.2.8には新機能と改善が含まれています。

・Apple Watch Series 5での車のデジタルキーのサポートを追加
・Apple Watch Series 4以降の“心電図” Appがバーレーン、ブラジル、および南アフリカで利用可能
・不規則な心拍の通知がバーレーン、ブラジル、および南アフリカで利用可能

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

ま、記載のないバグフィックスを除いてSeries 3への恩恵はありませんね。

ストレージ容量が8GBしかないSeries 3(GPS)モデルをお使いの方で同じ問題に遭遇した方は、Appを削除する前にWatchの再起動(電源オフ → オン)をお勧めします。

Apple Watch Series 5(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド - S/M & M/L
Apple Watch Series 5(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド - S/M & M/L
Series 5はGPSモデルも32GBの大容量ストレージを搭載しています。

「iOS 13.6」「iPadOS 13.6」配布。自動アップデートのカスタマイズが可能に。自動車のデジタルキー機能も。

Appleが「iOS 13.6」、「iPadOS 13.6」を配布しています。

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デバイス単体もしくは母艦経由でアップデートしてください。iOS 13.6の効能書きは以下。
iOS 13.6では、車のデジタルキーに対応し、“ヘルスケア” Appに新しい症状のカテゴリが追加されました。このリリースにはバグ修正と改善も含まれます。

車のデジタルキー
・iPhoneを使って対応車両のロック解除と施錠、およびエンジンの始動が可能
・iCloud経由で紛失したデバイスからデジタルキーを安全に削除
・iMessageでデジタルキーを簡単に共有
・ドライバー固有のプロファイルを使って共有キーを構成し、フルアクセスを許可したり運転を制限したりすることが可能
・予備電力によって、iPhoneのバッテリーがなくなったあと最大5時間、車のロック解除およびエンジンの始動が可能

ヘルスケア
・“周期記録”から記録された症状などの新しいカテゴリを“ヘルスケア” Appに追加
・発熱、悪寒、のどの痛み、咳などの新しい症状を記録し、他社製Appと共有する機能を追加

このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。
・Wi-Fiに接続されたときに自動でデバイスにアップデートをダウンロードするかどうかを選択するための新しい設定を追加
・iCloud Driveからのデータの同期中にAppが応答しなくなることがある問題に対処
・データローミングを有効にしていても、eSIMのデータローミングが無効になっているように表示されることがある問題を修正
・サスカチュワン州からの一部の電話が米国から発信されているように表示される問題を修正
・Wi-Fi通話で電話をかけたときに音声が途切れることがある問題に対処
・一部のiPhone 6SおよびiPhone SEでWi-Fi通話の登録ができない問題を修正
・特定の他社製ハードウェアキーボードに接続すると、ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題を解決
・日本語のハードウェアキーボードが誤って英語(US)キーボードとしてマッピングされることがある問題を修正
・AssistiveTouchが有効になっているときにコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題に対処
・常時接続のVPN接続によって送信されるトラフィックから除外するドメインを管理者が指定できるメカニズムを提供

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222


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「設定App > 一般 > ソフトウェア・アップデート」にて、自動アップデートのオン・オフのみだった設定が「自動アップデートをカスタマイズ」に強化されています↑ 実質的には自動ダウンロードまでで止めるオプションが追加されたカタチですね。ただしWi-Fi経由に限られます。

自動車のデジタルキーに関してはWWDC20で触れられたとおり、まずBMWから対応するようです。私はてっきりiOS 14の新機能だと勘違いしていました。ただ、キーレスエントリーもそうですが、iPhoneのバッテリー残量には注意を払っておきたいものです。公衆電話も見当たらない僻地でiPhoneの閉じ込みをやっちまったら、八方塞がりかもしれません。

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「macOS Catalina 10.15.6」配布。バッテリー駆動時のオプション追加。Final Cut Proに関する問題修正は?

Appleが「macOS Catalina 10.15.6」を配布しています。

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システム環境設定のソフトウェア・アップデートからどうぞ。効能書きは以下。
macOS Catalina 10.15.6を適用すると、Macのセキュリティおよび信頼性が向上します。

・バッテリー駆動時間を向上させるためにHDR対応のMacノートブックでビデオストリーミングを最適化する新しいオプションを追加
・ソフトウェア・アップデートのインストール後にコンピュータ名が変更される場合がある問題を修正
・特定のUSBマウスおよびUSBトラックパッドとの接続が失われる場合がある問題を解決

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。
このアップデートについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT210642
        
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT201222

アップデートには結構時間を要するため、余裕のあるときに作業してください。

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「システム環境設定 > 省エネルギー > バッテリー」に「バッテリー電源使用時にビデオストリーミングを最適化」のオプションが追加されています↑ HDR対応のMacノートブックについて調べると、2019年の情報で止まっているとおぼしきAppleサポート文書が一つ見つかっただけ。これから察するに2018以降のMacBook Proに限られるようですね。私の13インチ MacBook Pro(2019)1.4GHzも対応していますが、HDR対応コンテンツを全く観る機会がなくて宝の持ち腐れ状態。

ところで前回の『第10世代(Ice Lake)搭載MacとFinal Cut Pro Xの相性問題について、未だAppleからの告知もなし。』に関わる内容が見当たりません。サイレントな修正で済ます場合もあり、本アップデートで改善する可能性もゼロとはいえないものの……本当にどうするつもりなのでしょう?

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4Kディスプレイも安くなってきましたねぇ。

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第10世代(Ice Lake)搭載MacとFinal Cut Pro Xの相性問題について、未だAppleからの告知もなし。

昔のAppleなら許された……などというふざけた話じゃありません。第一Intel Mac以降の、ユーザ層が顕著に広がっている今、過去の横暴が通用しないことなどApple自身がよくわかっているでしょう。私が知ったのは6月半ばか下旬だったでしょうか、Mac系サイトやAppleサポートディスカッションでも議論されているとおり、13インチ MacBook Pro(2020)上位モデルとFinal Cut Pro Xの相性問題が続いているようですね。

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ざっと調べた限りでは以下の具合でしょうか。

・第10世代(Ice Lake)Intel Core搭載機のみ発生。
・Ice Lake搭載のMacBook Air(2020)でも同様の症例あり。
・10分前後経過すると、レインボーカーソルが現れてしばらく待たされる現象が何度も起こる。
・Final Cut Pro Xに加え、iMovieでの問題報告もあり。
・本件が発生しない個体も存在する。


書き出し速度が2019年モデル(第8世代)とほとんど変わらなかったり、レインボーカーソルが現れるまでの時間に幅がある、また上記以外の動画編集ソフトでの症例報告といったバリエーションも見受けられますね。

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少なくともIce Lake搭載MacとFinal Cut Pro Xに相性問題が存在することは確実であり、おそらくAppleも把握しているはずです。13インチPro発売から2ヶ月近く、Airの発売日から数えれば3ヶ月以上経つわけで、不具合修正にひどく手間取っているにしても、ええ加減ユーザに対しなんらかの告知が行われてしかるべきだと思いますよ。

しかし症状の再現されない個体があるというのも妙な話ですねぇ。他方、Ice LakeのWindows機と動画編集ソフトで同様の報告は無さそうですから、ソフトウェアの修正で解決できるのではないでしょうか。ともかく、この問題に遭遇した方はAppleサポートへ連絡することを強くお勧めします。

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他社製で発生するならまだしも……特にFCPは「それを使いたいからMacを選ぶんだ」というキラーアプリのひとつ。

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野暮ったい印象の「通知センター」がmacOS Big Surで刷新、謎のタブ分けともおさらば。

賛否両論渦巻くmacOS Big SurのUIですけれど、私がモヤモヤ感を拭えなかった箇所にようやくメスが入るようで、

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通知センターのデザインが一新されました↑ まず、「今日」と「通知」のタブ分けが無くなり、ウィジェットを含め1ペインに納まりました。しかもデスクトップと馴染むフローティングデザインが効果的です。

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Catalina以前の通知センターは登場時こそ悪くはなかったものの、急速に野暮ったさを増した感がありますね↑ 中でも、2タブにまたがる一覧性の悪さが個人的には好きになれませんでした。

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また、iOSからのフィードバックとしてコントロールセンターも初搭載↑ ディスプレイサイズに余裕のあるMacゆえ、これも通知センターへ組み込めばよかったような……さすがに煩雑すぎますかね? ただ、「(トラックパッドなら)右端からスワイプすれば全部現れる」簡潔さも大事じゃないかなぁと思いますヨ。

Mac Fan 2020年9月号
Mac Fan 2020年9月号

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第2世代AirPods以降はデバイスの自動切り替えやヘッドフォン調整が可能に。Proの特権、空間オーディオも。

耳にフィットせず室内専用機となって久しい私の初代AirPods、幸か不幸か昨今の状況ゆえに使用率ナンバーワンですよ。で、WWDC20基調講演(42分30秒あたりから)でもAirPods関連の発表がありました。

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まず、デバイスの自動切り替え↑ 実は……初代AirPodsでこれが可能になると勘違いし、買ってから気づいたことを白状します。iOS 13にてコントロールセンターのBluetooth接続選択へのアクセスが若干短くなったとはいえ、結局タップして切り替える必要があるのなら他のBluetoothイヤホンと大差ありません。

ところが本機能の対象モデルは第2世代AirPods以降ですってよ、無念じゃ。

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そして、AirPods Proのみの新機能であるSpatial Audio(空間オーディオ)↑ バーチャルサラウンドを実現する技術ですが、頭の動きと再生デバイスの位置を別個にモニターすることで音場固定を実現するそうな(つまり再生デバイスと音場の相対位置を固定)。

自身で所有したことのある物理的な音響機材が2.1ch止まりの私としては、バーチャルとはいえ魅力的すぎます。

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さらに基調講演では触れられなかったヘッドフォン調整が第2世代AirPods以降で利用できるそうです↑ 今でも左右の音量バランスを変更する設定がアクセシビリティに用意されていて、それを一歩押し進めた機能となりそうです。私も左右の聴力に差があるんですよねぇ。

というわけで、AirPods Proが欲しくてたまらんのですけれど……価格のハードルがとてつもなく高いうえに、ハードウェアの出し惜しみ、ちゃう伸び代が十分残されたカテゴリなのでなかなか踏ん切りがつきません。それこそ次は簡易防水あたりが載りそうな予感、うーむ。

Apple AirPods Pro
Apple AirPods Pro
技術面においてお値段以上の価値を有するのは確かです。

スリープ運用が常態化したMacBook Pro(2019)、16日間も再起動すらせず使い続ける……。

10日前の話ですが、ここ数日MacBook Pro(2019)の電源を切った覚えがないことに気づきました。

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そこでシステム情報を確認すると……マジっすか↑ 6月4日に電源を入れてから20日に至るまで、シャットダウンはおろか再起動すらしていなかったわけです(電源投入自己テストは再起動でも日付が更新されます)。

まず、自身の堕落ぶりに驚愕しましたよ。半年経過レビューで述べたとおり、MacBook Air(Late 2010)以前のポータブルMacではスリープ運用の習慣が皆無だったというのにこのザマです。

そしてmacOSの安定性、なかでもスリープ復帰の確実さを再認識した次第。最近のMacなら2週間以上の連続稼働くらい珍しくないかもしれません。ただ、サーバのように決まった処理を続ける運用ではないですし、PowerBook時代からのユーザとしては一度もコケないスリープ復帰(さらにいえば本機を買ってから復帰に失敗したことがないはず)に軽い感動を覚えます。

いずれにせよ、1週間に1回程度は再起動したほうがよいと思います。昔ほど不調をきたすことは無いのかもしれませんが、転ばぬ先の杖ということで……私が言っても説得力ゼロですかそーですか。

Mac Fan 2020年8月号 [雑誌] - Mac Fan編集部
Mac Fan 2020年8月号 [雑誌] - Mac Fan編集部
6月20日に気づいたときも、動作が重くなったり不具合の生じるようなきっかけがあったわけではなく、WWDC20のことをぼんやり考えているうちに思い至った感じです。

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