新「Mac Pro(2019)」をiFixitが分解。ケースの凝り方が尋常ではなく、素晴らしい内部アクセスを実現。

Mac Pro 2019 Teardown - iFixit』ということで、毎度お馴染みiFixitが新型Mac Pro(2019)を分解レビューしています。

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ただねぇ、手順4「チーズおろし器として使ってみた(YouTube)」ネタの後始末を突っ込むのはどーかと思いますよ↑ 技術レベルが高くきわめて有益な情報を提供するiFixitが、ミキサーでApple製品を破砕する連中と同一視されかねません。

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やはりというべきか、ケースだけでも軽く10万円を超えそうな尋常ならざる凝り方です↑ 2012以前のMac Proも美しく合理的な設計でしたが、それを見事に上回ったなと感心しますヨ……価格は別にして。

本機は前後の見分けがつきにくく、順を追って写真を見てもパーツ配置に混乱するかもしれません。私の勘違いでなければ、

・3連装冷却ファン:前面
・DIMMスロット:右側面 前方 上部
・CPU:左側面 前方 上部(= DIMMとCPUはロジックボードを挟んで背中合わせ)
・SSD:右側面 前方 下部
・ブロアファン:右側面 後方 下部
・PCIeスロット&電源ユニット:左側面 中段以下全部


ってな具合だと思いますメイビー。

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近頃まともな分解修理を考慮していないデバイスばかり扱ってきたためか「指で外せる」「ネジで外せる」と大変嬉しそうにバラしていますね。修理難易度スコアも10点満点中9点を叩き出しました↑

ここまでやる必要性はともかく、最低構成のMac Proの価格も納得できちゃう造り込みだと思います。右側面がわりと空いている印象ですけれど、無理に削って小さくするよりエアフローをたっぷり確保して『常に全速で回せます』の殺し文句を実現したのでしょう。ホビーユースで手に入れた方は、必要がなくともRAMやPCIeボードを増設したくなる誘惑に駆られそうですネっ。

Sonnet Technologies GPU-350W-TB3Z eGFX BreakawayBox - 外付けGPU Box (Mac/Windows対応)
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ポータブルMacもThunderbolt 3を搭載するようになり、いざとなればeGPUを利用できる良き時代になりました。