1ヶ月使い続けた「バタフライキーボード」。打ちやすいとはいえないが、良質な造りでクセになるかも。

MacBook Pro(2019)13インチ 1.4GHz購入から1ヶ月経ち、ハードウェアにはおおかた慣れてきました。つまり……いろいろと悪名高いバタフライキーボードも存外慣れちゃうものなのですっ。

家族のMacBook Air(2018)でバタフライキーボードを数時間体験したときは「世も末だ」と絶望しましたっけ。とにかくキーストロークが短すぎて底打ちのショックが指に響くんですよ。

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MacBook Proも打鍵感は一緒で、やはり使いはじめに同じ思いを抱きました。1ヶ月経った今もストロークの短さを否応なく意識します。ただ、指が勝手に覚えて自然にソフトタッチできるようになりました。加えてキートップ表面が平らなため、その上を撫でるように運指する(ついでにその勢いで斜めに押し込む)癖が付き始めています。

力加減がわかると「これはこれで悪くないかも……」と思えてくるのだからエエ加減なもんですネっ。元来このキーボード、たしかに薄っぺらではあるものの、決して安っぽい造りではありません。キートップのぐらつきがほとんどなく、端のほうを打っても確実に入力でき、キーボード全体の剛性も高く感じます。厳しい厚み制限の中、研究を重ねた結果であろうことを踏まえれば「世も末」発言は軽率でした、撤回します。

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惜しむらくは更なる改良が望めないせいか、周知のとおり16インチMacBook Proではシザー式(= パンタグラフ式)に戻されました。したがって本13インチエントリーがバタフライキーボードを搭載した最後のProとなる可能性もあります。なにせ、新機種発表と同時に修理プログラム対象に入るという前代未聞の問題を抱えたままですから、やむを得ません。

以上、修理プログラムの件はいかんともしがたいですが、打ち心地に関しては慣れでカバーできそうですし、運がよければ独特のクセを楽しむことも可能かと思われます。ま……極私的経験上、特定の入力デバイスに慣れ切ってしまうのもリスキーだったりして、効率化と順応性のバランス取りはなかなか難しいものです。

なお本機を使い始めてから、思わぬところで副作用と思しき症状が現れております。しかし因果関係が明白ではなく、もう少し様子を窺ってみます。

PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白、キーボードルーフ(クリアー)付 PD-KB820WS-KBRFHHC
PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白、キーボードルーフ(クリアー)付 PD-KB820WS-KBRFHHC
全部揃ったら買おうと決めていたHHKB、本当に有線・無線両対応になって全部揃ってしまいました。けれども上記のごとく、慣れてしまうと一番タチの悪いキーボードでもあります。

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