40年の時を超え、乗工社「木曽ボールドウィン(初代)」製作記その10。写真特集 + キャラメルモーターの走行動画付き。

< 昔組んだPUは今でもちゃんと走る = である調 >


毎度お馴染み写真特集号だよ。今回もオマケの動画付きだぜベイベー。

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独特のプロポーションが的確に再現されていると思うよ↑ 78年発売の初代ゆえ、ずいぶんあっさり風味に映るけれど、ディテール濃度に偏りがなく「これはこれでアリ」だな。

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背後からの眺めもそれっぽく決まっている↑ やはり手すりやハシゴを線材で作って正解だった。それにつけてもキャブ内のモーターが目立つなっ

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この角度から見下ろすと、なかなか堂々としたアメロコの風情を感じる↑ 集電ブラシのない非公式側のほうが見た目はよろしい。

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足回りはプレート輪心がリアルとは言い難いものの、「古い模型」という視点ならば許せちゃうのだ↑ アバターもエルボーちゃう、あばたもえくぼ。それに、あずき色の火室が素敵なアクセントじゃないか。

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裏側をチェック↑ ネジ1本でぶら下がっている従台車を取り外しても、動輪2軸で走行可能な重量配分となっている。

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他の機関車とサイズ比較↑ へっつい」や産業用内燃機と較べればさすがに大きいのぅ。ちなみに乗工社HOナローは、大きなキャラメルモーターに合わせてサイズやスタイルがデフォルメされた製品も少なくない。幸い本機は広いキャブにモーターがうまく納まり、サイズのデフォルメは最小限のようだ。

ここでOLYMPUS TG-5による動画をお届けしよう。40年の時を経て完全素組みされたキャラメルモーター駆動をご覧あれ。

当初危惧していたよりずっと普通である。たしかに起動電圧が高くて発熱も多く、そのわりにパワーがイマイチ。とはいえ毛嫌いされるほど酷い代物かというと……うーむ、中学生でも動かせたPUを含め個人的には悪い印象を持てないなぁ。ま、ベテラン様からすれば「2つくらいではわからぬわ」ってとこか、さよか。

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以上。ミスを連発したものの、古き良き時代の乗工社バラキットは総じて組みやすかった。説明書の不親切ぶりには呆れたけれど、慎重に仮組みすれば防げたミスが大半だわ。まだまだ精進せねばっ。

私が見た木曽森林鉄道
私が見た木曽森林鉄道
ボールドウィンの後釜がキャブフォワードこと酒井DBT10(C4型)。

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この記事へのコメント

ロンメル君
2019年12月01日 00:44
トビフシコさま。
今の、イモンのボールドウィンは。
メインロッドピンが、飛び出してルーズに作られてますが。この初期タイプのボールドウィンのメインロッドの曲げ方は、正しいやり方でしょうね。
決して、悪くない走りだと思います。

只、プラフレームに 真鍮ギアの101動力は感心しませんが?(笑)
トビフシコ
2019年12月01日 09:28
ロンメル君さんこんにちは。

ありがとうございますっ。なるほど、IMONはピンを長くしているのですか。メインロッドを曲げることに抵抗を覚える方もいらっしゃるそうなので、それも一案ですね。

このキットは第一動輪のピンが少々長すぎたようで、それをよけるためにシリンダー間を広げ、メインロッドも大きく曲げる必要がありました。

PU101はやはり感心しませんか、ナハハハ。たしかに、調べると耐久性や弄りにくさが槍玉に上がっていますねぇ。私のはほんの少ししか走らせていないので、幻想を持ち続けているのだと思います。