劣化した「QuietComfort 3」のイヤーパッド交換、2度目は互換品を試すも……難しい選択だ。

1度目の交換は2013年でしたか。6年経ち、また劣化してしまったのでQuietComfort 3のイヤーパッド交換2回目をお届けします。

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すでに昨年より劣化が始まっていて、前回を踏まえればイヤーパッドの寿命は概ね5年となりましょう。破れていない箇所も、指でこすると黒い粉が付着します↑

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そこで今回、TriPortをはじめ他のヘッドホンでなかなかの耐久性を見せているUnivarc製互換品を試すことにしました↑ なぜかカラビナが付属します。純正では別々に用意されていますが、UnivarcはQC3とOE2の共用品となっています。

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左が純正、右がUnivarc↑ 合皮を絞り込んだシワが目立ちますね。ただ造りに乱れはなく、丁寧な仕事です。

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裏側も同じく左が純正、右が互換品↑ プラ製固定具の形状が一部異なるものの、取り付けに影響はありません。

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で、気になる装着感は……はっきりいって別物です! まずスポンジの硬さに驚きましたね。いや、ごく一般的なスポンジなんですが、純正の極端な柔らかさに慣れた身としては違和感ありまくりボンバーですよっ。左が純正、右がUnivarcで、スポンジの目の細かさが明らかに異なります↑ 仕方なくスポンジ(とそれに引っ付いているプラ)を取り出して互換品の革に入れました

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結局は合皮のみ交換したカタチと相成りました、なんだかなー。パッド側面が張り出して、余計にシワが目立ちます↑ 私は室内専用だから構いませんけれど、見てくれがイマイチですねぇ。

さて、装着感の違いにはもうひとつ、合皮表面の触り心地が純正は新品時からしっとりというかペタペタ、Univarcはサラサラというポイントが挙げられます。なるほど、オンイヤー型かつ重めの本機は、イヤーパッドのペタペタ感で耳とのグリップ力を上げていたことに気づいた次第。要するにサラサラの互換品だとヘッドホンが少々ズレやすく感じるわけですよ。

ただし、この違いこそが耐久性と直結しているように思えてなりません。短寿命で高価だが文句ない付け心地の純正か、長寿命で安価だが付け心地がイマイチの互換品か……本当に悩ましい選択です。

Univarcブランド 取り付け簡単! Bose QuietComfort 3 対応 交換用ヘッドホンパッド イヤーパッド イヤパッド 2個 オリジナルカラビナ メーカー保証書 豪華3点セット! QC3 OE2 OE2I
Univarcブランド 取り付け簡単! Bose QuietComfort 3 対応 交換用ヘッドホンパッド イヤーパッド イヤパッド 2個 オリジナルカラビナ メーカー保証書 豪華3点セット! QC3 OE2 OE2I

持ち出す機会の多い場合は純正が無難ですね。新品同士を比較できていませんけれど、耳への密着度の差によってノイズキャンセリング効果にも影響があるかもしれません。せめて純正がもう1,000円安ければ。

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