ナローガレージ「雨宮甲型三等客車」レジンキット製作記その1。カプラーや金属車輪まで付属の至れり尽くせり仕様。

< 夏休みだよドラ……低品質簡易企画 = である調 >


前回ナローガレージの歌登超小型自走客車をご紹介したが、本命はこっちである。いやいや歌登が義理ってわけでもないので今のはナシ……一人でなに言ってんだ?

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でで〜〜ん、雨宮甲型三等客車」組立キット、歌登同様レジン主体の製品であ〜る↑ 本キットを入手したのはほかでもない、ワールド工芸「へっつい」のお供が欲しかったからだよ。普通なら同メーカーの「中勢鉄道キホハ24」を選ぶところだが、諸事情により……今回は見送った。決して「ヤル気の出ない客車の真鍮キットを製作するのが億劫」などという不届き千万な理由ではな、にゃい。

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全パーツを並べる↑ ご覧の通り組立済みのマグネマティックカプラーまで含まれたトータルキットで恐れ入谷の鬼子母神。さらに、レジン表面の平滑度が高くてエッジもよく立っているのだ。こう言っちゃなんだけれど、人気商品と思われる歌登よりずっと美しい成形である。

小さな箱絵から大体の雰囲気は伝わるだろう、雨宮製の標準型らしく特定事業者の特定車両を模型化したものではない。裏を返せばそのものズバリの写真……どころか、雨宮製客車についてまとまった資料を見つけることができなかった。沼尻鉄道(といっても移籍車)のシボフ3・ボハフ1・2が比較的原型を留めたまま近年まで使われた好例らしいが、窓やドアの優雅な曲線は今でいうBTOオプションか。

よって、おとなしく素組みで済ませる方針なのだ。変態度高めのネタを希望する向きにはお応えしかねるものの、本キットの工作記事が皆無に近い現状ではレアな内容となるはずだ。

日本硫黄沼尻鉄道部〈下〉 (RM LIBRARY 114)
日本硫黄沼尻鉄道部〈下〉 (RM LIBRARY 114)

ナロー模型にあっては、沼尻鉄道も頸城鉄道並みの「鉄板」的存在と思われる。特に私みたいな単端バカならずとも、ガソ101は普遍的な人気を誇る。

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