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zoom RSS ワールド工芸「低重心超小型機関車 へっつい」製作記その11。モーターケースの黒染めと魅惑の丸窓。

<<   作成日時 : 2019/03/09 21:03   >>

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< 窓というより換気口 = である調 >


いよいよ最終工程だ。蒸機は動力の調整がシビアになりがちなので、最後まで油断できぬ……と毎回同じようなことを書いている気がする。

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モーターケースのマスキングを取った図↑ 動力フレーム全体を黒染めしたほうが楽に決まっているが、「モーターケースの異物感」を際立たせるには面倒でも塗り分けるべきだろう。

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「いさみや常温黒染液」にて、モーターケースとカプラー関係を黒染めする↑ この写真ではまだピンとこないかも。大丈夫さ、完成の暁には手間に見合った効果が必ずや……。

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また、軸受付近の塗装を剥がして集電を確保↑ 本機のように、ワールド工芸のリニューアル動力は集電ブラシが割愛される場合も多く、普段より丁寧に塗膜を除去しておく。車輪押さえのU字部分を丸々剥がしても動輪に隠れるので問題ないどころか、走らせると動輪裏側がバチバチ接触するはず。2000番以上のペーパーかラッピングフィルム(包むほうじゃない)で磨き倒せば完璧だなっ。

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「へっつい」のマヌケ面をアクセラレートする丸窓に、ステンレスエッチングの枠を未塗装で接着した↑ 説明書には「白に塗れ」との指示があり、組み立て見本でも実施されている。けれど白じゃ目立ちすぎるし、他の銀色パーツと揃えたほうが綺麗にまとまるだろうと考えてステン地のままとした。

その際、ようやくゴム系接着剤の正しい(?)使い方をマスターしたゾ。納豆のごとく鬱陶しい糸引きはラッカーシンナーで接着剤を薄めれば解消できるのだ、知らんかった……。薄めたゴム系を枠の片面に塗布し、元の粘度に戻るまでシンナーを飛ばす。なお、作業中の枠の保持は両面テープを貼った竹串などが好適だろう。薄く均一に接着剤が残った状態なら、素晴らしい仕上がりが約束されるってもんだ。

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サイドタンクを床板に接着する↑ ウェイトが詰まってそれなりの強度を要することから、エポキシ接着剤を使った。これで上回りがズッシリしてくる。

*****

ところで前妻の丸い窓、円の垂直方向の直径を軸に回転して開閉するらしく、開いた状態の写真も多く残っている。変態度を効率的にUPできそうだから再現できないものかと悩んだが、窓枠と妻面がほぼ点でしか接しないことや、妻面側の加工をしくじるとその点すら危うくなるなどを懸念して今回は諦めた。ちなみに窓セル貼りは端から放棄している、えぇ〜〜。開いた状態はおろか、キットどおりの閉じた状態すら最初から貼るつもりはなかったんだよ。なぜなのか誰が決めたのかさっぱりわからないけれど、蒸機の窓はガラスがなくても許容されるってね、テヘ。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
トビさん。
クリアー掛けの「へっつい」もいいですね。
私も、どちらかと云うと。
汚しは好きではありませんね?
塗装こそ、実物に倣う事はないと思いますね。(笑)
メッサーシュミット
2019/03/10 20:30
メッサーシュミットさんこんにちは。

ありがとうございますっ。そうそう、模型だからこそ本物の煤汚れなど気にせず好みの姿に仕上げられるんですよねぇ……と言い訳しつつ、やはり題材がよりにもよってという思いが残ります、ナハハハ。

しかしまぁ、小さく光る「へっつい」は見ていて飽きません、ハイ。
トビ
2019/03/10 22:15

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