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zoom RSS ワールド工芸「低重心超小型機関車 へっつい」製作記その8。ボイラー内ウェイトは銅板の積層でっ。

<<   作成日時 : 2019/03/04 19:49   >>

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< ハンダ鋳造に挑戦する気力までは出せなかった = である調 >


前回のボイラー取り付けでもって役者が揃ったから、メインディッシュのボイラー内ウェイトに取り掛かるぞよ。

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材質選びと工法に迷った末、t1.0銅板の積層で挑むことに↑ 比重を考えれば鉛板を使ったほうが有利に決まっているが、柔らかすぎてネジ止めに工夫を要することや、ウェイトそのものも剛体として動力フレームの補強につながれば一石二鳥と考えた次第だ。それでまぁ、僅かな差でも真鍮よりは比重が大きかろうってことで銅、どう?

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だが、思いのほかボイラー内は狭かった……積層といいつつ、2枚重ねていっぱいいっぱい↑ しかもギヤの突出を避ける意図で中間部を丸々省いた。また、前側はシリンダーユニットのt0.3真鍮板が動力フレームとウェイトの間に挟まるため、後ろ側へt0.3真鍮板を足して高さを揃えている

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余計なハンダをキサゲて、銅板の角を落としボイラー内壁に合わせる↑ ご覧のように、ナベネジの通る穴を段付きにした。前側の穴がシリンダーユニット固定ネジと兼用で、後ろ側がその5で触れた、動力フレームに増設したネジ穴と合う寸法。

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実際に動力フレームへネジ止めしてみよう↑ 真鍮・洋白・銅のトリコロール……派手だな。

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真横から↑ ギヤの逃げを取りすぎたかもしれんが目をつぶってくれ。このウェイトを手のひらに転がしてみても重量感が極めて乏しいんだけれど(ウェイト単体の重さを計り忘れた)、少なくともこいつが入るだけのスペースがボイラー内に存在するってことだ。できればメーカーでホワイトメタル製のウェイトを用意してほしいところだわ。

さて、今振り返って検証するとだね、動力フレームの補強材としては大した意味を持っていないと思う、えぇ〜〜。もともとフレームの剛性が高いし、ウェイトとボイラー内壁の隙間がほとんど生じないので、もし固定が緩んでも内部でウェイトがぐらつくには至らないはず。ゆえに、ネジ穴を増設してまで後部のネジ止めにこだわる必要はなさそうだ。し、しし、失敗も無駄も勉強勉強!

裏を返せば、キット素組み品やメーカー完成品に同様のウェイトを後から仕込むのもわりと簡単にできるわけだよ。唯一、サンドドームの足を削り取らねばならない点が「完成品本体無加工至上主義」者にはネックといえるか。なお、煙突の足は干渉しなかった……というより、ウェイトを煙室戸パーツに当たるギリギリまで伸ばすと分解が大変になってしまうのだ。したがって、煙突の足の直後にウェイト前端が来る状態が望ましい。こーゆー按配は実際に組み立ててみないとわかりにくい点だなぁ。

以上で補重工作の山場を越えたゾ。残る課題はモデルワーゲンカプラーと、何だったっけ?


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銅板の切断は真鍮よりねちっこいがアルミよりはずっとサクサク。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
トビさん。
銅板なら、ハンダ盛りすれば更に重さ嵩まし出来ますよ。
メッサーシュミット
2019/03/05 07:39
メッサーシュミットさんこんにちは。

実は、おっしゃるようにボイラー内に合わせてハンダを盛って、半円筒に近い形に成形するつもりでした。

ところが、t1.0銅板2枚でほぼ埋まってしまったことに加え、クリアランスが外から全く確認できなかったのです。おかげでハンダを盛る以前に、板の肩を削り落とすのさえ勘に頼る始末で、「きついな」と思っても、どこが当たっているのか直接わからないんですよねぇ。

少しヤスってははめ込むをひたすら繰り返した挙句、ハンダ盛りは諦めた次第です、ハイ。
トビ
2019/03/05 09:34
成る程。
でも、アイドラーギアの辺りとか ハンダ盛り出来ますよ。僅かでも、増量ですよ?(笑)
メッサーシュミット
2019/03/05 12:56
メッサーシュミットさんどうもです。

ですからアイドラーギヤ回りは目をつぶってくれと書いた次第で、ナハハハ。
トビ
2019/03/05 15:10

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