モデルワーゲン 「頸城のホジ3」製作記、その11。色味に腐心した写真特集号。その9の答えも。

< 根室拓殖かもめ号に至っては2人多い定員44名 = である調 >


さぁて来週のサザ……お楽しみの写真特集号だよ。ぶどう色1号が綺麗に写るまで試行錯誤したわ。その9の解答も載せたのでヨロピコ。

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これぞ「夏姿」、多くの窓が開いてさわやかな風が吹き込むのを夢想するディセンバー↑ 濃い茶色がホジ3独特の重厚感を醸し出して余は満足じゃ、異論はいらん。写真では車体裾や下回りに施したウェザリングがほとんど見えねーな、オイ。

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反対側も全く同じデザインだ↑ 屋根のウェザリングはもっとわからないが、肉眼ですらわからないので潔く諦めてくれ。

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後位すなわち付随台車側の妻面↑ 屋根の深さしかり幕板の広さしかり実車の雰囲気をよく捉えているなぁ。ま、特徴的な形態と塗り分けのおかげか、これまでに登場した本車の模型で「さっぱり似ていない」と感じる製品も無かったと思うよ。

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なかなか賑やかな客ドア回り↑ ぶどう色1号の車体に対し、ドア(と運転席窓枠)の茶色が明るすぎたかも。とにかく本車の見どころの一つだが……そろそろおかしな点に気づいていただけただろうか。

その9の答え、それは……ドア右側の戸袋窓まで開いちゃっているのだっ。実車に乗ったことがないけれど、車体内外の写真より察するにこの窓は上下に段差のない一体枠で、完全なはめ殺しと思われる。私も完成後一息ついてから、資料と見比べている際にようやく気づいた次第。真鍮板をコの字に切り抜いて下段に引っ付ければフォローできなくもないが、面倒だよねぇ〜。

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他方、付随台車のスケスケシルエットが軽やかな雰囲気を演出してくれる↑ 前回述べたようにプラ車輪だけれど違和感ナッシング。そうそう、乗務員ドアのHゴムにタミヤエナメルのラバーブラックを差すも、ウェザリング並みに効果が薄かった。

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裏返して床下の配置を見よう↑ ギヤボックスやボルスタの黒染めがメーカー完成品っぽくて一人悦に入っておる、文句あるかっ。ちなみに総重量が108gと、体感よりずっと軽くてびっくり。Nゲージのプラ製大型機関車では珍しくもない数値だろう。

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最後に、根室拓殖鉄道銀龍号(前期)とのツーショット↑ 同じ珍車列伝魔改造部門に属しながら、正反対のベクトルを持つ「正統派」と「キングオブキングス」。かてて加えて、銀龍号の客室はホジ3の半分くらいなのに乗車定員が2人少ないだけという、もはや出来過ぎのコント状態で開いた口がふさがらない。真の異次元とはこういうことさっ。




付随台車からの集電は、ボルスタを絶縁材で作ってこのスポーク車輪を使うと比較的簡単に実現できるはず。

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この記事へのコメント

メッサーシュミット
2018年12月03日 13:09
トビさま。
色調がいい感じですね。
メッサーシュミット
2018年12月03日 14:51
しかし、トビさま。
ワーゲンさんは。
元々、腕のいいモデラー上がりとは云え?
何故、こんな適当な考証なんでしょうね?
模型だから、デフォルメって事でしょうか?
デフォルメとは?誇張であり。
実物を、ねじ曲げる考証ではないのですけどね?(笑)
2018年12月03日 22:05
メッサーシュミットさんこんにちは。

ありがとうございますっ。ちょっと黒すぎた気もしますが、今回は自分の印象を優先させて良かったかなと思います。

私はモデルワーゲンの造りや製品化のセレクトがとても好きなのでコメントしづらいところではありますが、少なくとも本キットに関してはデフォルメではなくうっかりミスなのかなと。むろん、決して安いものじゃありませんから、できる限り忠実に再現してくれるのを望みます、ハイ。

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