モデルワーゲン「根室拓殖のちどり号」製作記その4。薄めすぎてシンナー風呂。簡単なはずの塗装が……。

< 似てないと言われようが、スカ色には慣れ親しんだGMクリーム1号を選びたい = である調 >


ちどり号の組み立てでは新鮮な配色と易しい塗り分けラインから、苦手な塗装工程を密かな楽しみと期待しておった。それが油断を誘ったのか端から失敗する運命だったのか、いずれにせよ大苦戦を強いられる。

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まずは塗装前洗浄↑ 「塗るパーツ数が少なくて最高だなオイ」と喜ぶも、ウェイトの存在を忘れていたという凡ミス。振り返ればこれが予兆だったのかもしれん。ウェイトは後でおいしくいただ……ちゃう缶スプレーでお手軽に塗りつぶしたわ。

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次に、上回りをいさみやカラープライマー(白)で下塗りし、ガイアのクリーム1号 + クレオス白で塗装。ところがっ、この薄いクリーム色の隠蔽力が異常なほど低く、いくら塗り重ねてもムラが消えない↑ つーか、カラープライマーを薄めすぎたのも悪かった、悪かったけどさ……どどどーしよう?

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CX3で撮るとわかりにくいのぅ。真鍮の金色に対して洋白やハンダの銀色部分がまだらに見えるのだ↑ それを消そうと厚塗りしたおかげで、全体的にボテっとなる始末。もはや取り返しがつかぬ。

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人生諦めが肝心とはいえ塗装嫌いには苦渋の決断、シンナードボンの刑である↑ 初めてではないものの、流れゆく塗料を見つめていると虚無感や情けなさで周りの風景すら脱色し始め……いやいやシンナーに酔っている場合じゃない。

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気を取り直して、今度はカラープライマー(白)にわずかな(黒)を混ぜたライトグレーで塗る↑ いさみやのプライマーって本当に混ぜられるんだなっ。さすが効果てき面、乗りがよくて下塗り段階でほぼムラなしに。

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吹き直した薄いクリームはぎりぎり及第点の出来。下半分はクレオスC16濃緑色で↑

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白帯をクレオス白 + スパイス少々、屋根をジャーマングレーで塗る↑ また、ボンネット下部のバンパー及び下回りはクレオス黒 + マホガニー

実は、仕上げ段階でまたぞろ凡ミス。ろくに資料を確認しないまま作業を進めたせいで、前部ヘッドライトケースをジャーマングレーで筆塗りしたのだけれど、実車はおそらくクリーム、少なくとも黒っぽくなんかない。気づいたのは全て完成してからだ、ちくしょーめー。

以上、期待に反して踏んだり蹴ったりの塗装に終始した。ま、例のごとく実物のカラー写真が残っていないのをいいことに、自分のイメージと合った色をテケトーに選べるのが魅力だな。上半分のクリーム選定については、「淡い赤」とも記されるちどり号に合わせて赤みの強いガイアを選んだ次第。国鉄色をそのまま使うのもアレだから、白を混ぜる前提でネっ。


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いさみやプライマーの洗浄やシンナー風呂にはニッペのラッカーうすめ液を常用しているけれど、性能が十分とはいえない。同程度の値段でもっと効果的な製品があればなぁ。なおアクリルラッカー塗料や、塗って間もないガイアマルチプライマーは余裕で溶かすことができる。

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この記事へのコメント

メッサーシュミット
2018年08月09日 00:29
カラープライマーなら。
クレオスや、ガイアのツールクリーナーを使えば。一発で落ちますね。
留目に二回ほど、ドボンすれば完璧に落ちると思います。
2018年08月09日 08:53
メッサーシュミットさんいらっしゃいませ。

クレオスのツールクリーナーで落ちますか! 私がカラープライマーを初めて使い、ハンドピースの洗浄にツールクリーナーを用いたところ、ほとんど落ちなかったイメージがありまして……。

でも、早とちりだったかもしれません。次回塗装するときにチェックしたいと思います。情報をどうもありがとうございますっ。

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