モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その9。最後に、追加工2点と写真特集。

< 起動電圧も速度も三者三様 = である調 >


大阪府南部は幸いにも大きな揺れに見舞われなかった。しっかしまぁ、大地の神に東南海地震の予行演習を強制されているように思えて気が滅入るなっ。

さて、連載10回以内の厳守を目指した末、どうにか今回で終えられそうだ。

追加工として2点ピックアップしておこう。

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プラ板から15 x 5mmの小片を切り出して黒く塗った↑ 貼り直ししやすいよう、小さな窪みを設けている。

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これを、客室幕板の裏側へ両面テープで固定↑ 「なんじゃこりゃ?」というと、客室の側板と下回りの台枠に生じる隙間を埋めるためのスペシャルカスタムパーツなのだ。車両を持ち上げる際はいつも側板を掴むことになるが、徐々に変形してへこんでしまいかねないからネっ。客室をオフセットしたため、広い隙間はt1.0、狭いほうはt0.3の2枚重ねと厚みを変えている。

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もう一点は連結器。根室拓殖ちどり号のキットと一緒に届いた、モデルワーゲンの朝顔カプラーをネジ止め↑ むろん同社の朝顔カプラーシステムに対応し、カプラー座が首を振る仕様と併せて連結性能優先といえる。実車はかもめ号と同タイプの緩衝板(朝顔の花弁でいえば広がった部分)が省かれた形状で、自作してみようか思案中。

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動力は、2モーターのかもめに対し、両軸キドモーターに直径の大きいウォームホイールを介して2軸を駆動する↑ 走行性能は見た目から想像できないほどスムースでぶったまげた! 最初はたしかに騒音が酷かったものの、ギアや車軸の軸受部にグリースを差すだけで劇的に解消。なお、ウォームを留めるイモネジがウォームホイールの歯に接触せぬよう注意を要する。

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極小パイクも難なく走破した

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現有3両揃い踏み↑ 「メーカーによってこれほど表現に差が生まれるものなのか」と、改めて模型の難しさや楽しさを思い知るなぁ。念のため断っておくと、実車の旅客化前期(モデルワーゲン・銀)と後期(ワールド工芸・青)では、ヘッドライトの位置と数を変更したのみでボンネットや顔はノータッチである。かもめ号については設計者がわざと顔を変えたとのことで、直接比較はできない。

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名誉なのか不名誉なのか、いずれにせよ「珍車の花形」として2社から製品化されたほどの人気を博する銀龍号。一方で、2017年にかもめ号が、2018年にちどり号が初めて(HOeで)発売されるに至ったのも僥倖というほかアルマーニ。というわけで、残る「ちどり号」もいずれご紹介できればと考えている。




プラの彫り込みに便利。

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