ワールド工芸「根室拓殖 銀竜号」進捗その8。全体を仮組みするも…わずかなズレが大きなミスに。

< ずれるべきでない箇所がずれ、ずれるべき箇所がずれない = である調 >


さて、主要コンポーネントが一通り出来上がったのでネジで仮組みしてみよう。

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車体が前後に分かれたまま↑ 実は、ワールド工芸の説明書だとハンダで固定する旨の指示があるのだ。現に、下回りとは前後合わせて4本のネジで留めるようになっている。しかし、ハンダ付けしちゃうと前後のわずかな隙間に塗料がうまく回らない気がするし、マスキングも煩雑になってしまう。よって、ネジ留めだけでどの程度しっかり固定できるか確認したいのだ。

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おーっと、ここでワールド工芸の恐怖。下回りがまっすぐはまらず、客室のネジ穴が合わないよっ↑ かもめ号のときに記した『わずかなズレの蓄積が致命的な組み付け不良に至る』現象の典型例じゃないか、ってよくもまぁ自分の下手くそな組み立てを棚に上げたもんだ! ボンネット回りのずれが元凶ゆえ、内側を少し削っては様子を見る作業を繰り返す。

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なんとかネジ留めすることができた↑ この4本のみでも全然問題なさそうだから、予定どおり上回りを前後に分けて塗装しよう。むろん、塗装後に引っ付ける予定もない。

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改めて、なんというか……禍々(まがまが)しいよな↑ ところで、銀龍号の客室が中心から左右方向へずれて乗っかっている事実はつとに知られるところだが、ワールド工芸は客室と運転室を同じ幅で設計してしまったため再現することができない(実物は客室のほうが広い)。ひょっとすると、模型メーカーとして実車への敬意を表し「忖度」したのかもしれないな。

ちなみに、実物のずれ方に関して客室と運転室の側面を比べた場合、「左がツライチ」や「右が出っ張っている」写真が多数を占めるものの、「右がツライチ」のものもわずかながら存在する。「走っているうちにずれた」説はいくらなんでも盛りすぎだと思うけれど、もはや真相が明らかとなる日は来ないだろう。




今回はヤスリのみで対処できたが、もっと削りにくい箇所はリューター様の出番となる。

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