ペパクラ「Uボート」建造日誌、X + 20日目。極細ピンセットでつまむアリエッティワールド。
連載記事にする以前と比べて制作ペースが格段に早くなっている。それは素晴らしいことだが、記事を書くために急いでいる節もあって目的を見失いそうになるよ。
あいかわらず8.8cm砲である。ついでにいうと、あと数日はコレばっかりだからネっ。だってクライマックスでありラスボスなんだからネっ。
砲架にパーツを足していく。これはヒンジだね↑ 写真だとよく見えるけれど、私の肉眼では到底追えない世界。いやしかし大したもんだぜリコー CX3。
円盤2段重ねをペタっと貼るわけだ↑ 100円ショップでピンセットを2本追加したよ。そういう世界なんだよ。アリエッティ、手伝ってくれてもいいんだぜ。
ほかのパーツもペタペタ貼っていく↑ 小さすぎて、作者様の説明PDFに載っている写真でも細部がよくわからんのだ。参考になりそうな画像をネットから何枚もダウンロードしているが・・・3分の1は勘だな、もう。
なんとなくV1ミサイルっぽい展開図をたたむと左になる↑ ありがとうアリエッティ。
砲架の両翼となるのだ↑
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100円ショップのピンセットは重宝するよ。精度も価格以上だし、合いが悪くても躊躇なくヤスリで修正できる気軽さがいい。でも、今回のペーパークラフトは我が家で一番細いANEX No.146が大活躍なのだ。特に連載開始後の工程では主力だよ、主力。気をつけないと指に刺さるようなピンセットが主力なんだぜ。わけがわからねぇ。
ペパクラではテンションの「弱さ」もピンセット選びのキーポイント。

○ ペパクラ「Uボート」建造日誌のまとめ。空前の全28記事。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2015/04/30)
○ ペパクラ「Uボート」建造日誌、X + 21日目。砲身と砲架がドッキング。ヘッジホッグ小話。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2015/04/16)
○ ペパクラ「Uボート」建造日誌、X + 19日目。1/100なら閉鎖機のディテールまでバッチシ。 パワーリンゴ/ウェブリブログ(2015/04/14)
この記事へのコメント
アリエッティワールド、ちょうど良い例えですね。ミクロの決死圏だと小さすぎるな(^^ゞ
手助けになるのはアリエッティや親指トム位ですか!
ミクロの決死圏はわかりますが、親指トムは知りません。調べると、元がイギリス童話ですか。日本の一寸法師みたいなもんですかね?
1/100スケールなので、身長180cmのドイツ人だと1.8cmですから、親指トムや一寸法師からすれば約1/2スケールのサイズになりますねー。
1/2スケールだとお手伝いにはならないなぁ(^^ゞ小さな部品を貼ってくれ位な事しか頼めませんね。
いやいや、1/2スケールなら十分細かいところを任せられます、ナハハハ。
縮尺つながりで・・・映画『U・ボート』では、実寸大の他に複数の縮尺の模型が併用されたそうですが、全長約11m(1/6スケール)のヤツは実際に大西洋を航走させてシケのシーンを撮っていますね。