「BlackRapid」風の速写ストラップを1,000円強で自作する、前編。 材料の紹介だっ。

< だから黒ウサギと違うってばな気分=である調 >


先日、材料をチラ見せしたブツを紹介しよう。ナスカンと三脚穴を利用するストラップといえば・・そう、「BlackRapid」だ。

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BlackRabbitじゃないぞ。たいへん使いやすいものだと一部で絶賛されているらしいけれど、同社の製品は安くても6,000円台となかなか手強い。そのくせ構造が単純ときているのだから、我々貧乏人の自作熱が煽られないわけがない。「オレ、金あるし~」という御仁は、とっとと下に貼ってあるアフィリエイトを踏んで本物を買えばよろしい、いやどうか買ってくださいお願いします。以下、名前が面倒くさいのでブラピと呼ぶ。異論でもおありか?

まず、ブラピの特徴を理解しなければ、とんちんかんなモノを作り上げて「あまり使えないもんだぜっ」などと鼻息を荒くしても甚だ恥ずかしいだけである。

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細部にわたってよく考えられてはいるものの、突き詰めれば上図の一点こそが製品のアイデンティティといえよう↑ 体にたすき掛け(もしくは肩掛け)したストラップそのものは動かず、カメラの三脚穴固定具に引っ掛けたナスカンがストラップ上を滑ることにより眼前の撮影位置へ素早くカメラを持ってこれる仕組みだ。シンプルかつスマートな設計じゃないか。

このポイントのみを追求した「もどき」を、可能な限りお安くでっちあげるのが目的である。

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改めて、材料をご紹介↑ 左上はエツミ「ハンドフリーストラップ ブラック E-6069」。Amazon価格554円で、先端の三脚固定具のみ利用する。

右上は25mm幅 万能ベルト 2m。ただのナイロンベルトから自作するつもりだったが、固定具の付いた本製品ならひと手間省けて楽だ。258円

左下は25mm 回転付きナスカン。丈夫そうなものを選んで158円

中央下は25mm トライグライト。プラ製のこいつ1個が98円。マジかよっ。

右下は25mm ベルト先止め。必須パーツではない。2個入り78円

総費用は1,146円なり。ブラピの6分の1だ。

実作業は後編にてとうとうとご説明しよう。ブラピもどきの作製は、高倉健さん以上に不器用でもまず間違いなく完成する。使うカメラに応じてナイロンベルトの幅を変えたり肩パットや小物入れを追加するなど無限のカスタマイズが可能だから、ヤル気のある方はどんどん発展させていただきたい。

断るまでもないが、本物のブラピと異なり、使う材料や工作精度、仕組み上の欠陥などで耐久性が著しく劣る可能性は否定できない。紹介する私がいうのもなんだが、自作品に総額10万円以上の機材をぶら下げる勇気はない。幸か不幸か、そんな高額機材を持っていないので杞憂にすぎぬ問題だけれど、真似される場合はよくよくご理解いただきたい。


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一番安い構成で、せめて5,000円を切ってくれれば・・・。

関連記事 関連記事:

「BlackRapid」風の速写ストラップを1,000円強で自作する。後編。製作、そして完成。(2012/12/02)

三脚穴用ストラップ、ナイロンベルト、ナスカン・・・なにを企んでいるのかね?(2012/11/29)

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この記事へのコメント

ざんくろ
2012年12月01日 21:14
なるほど~、そー来たか^_^
「自作」の心意気に☆☆☆
とめ
2012年12月02日 03:00
こういうものは自作するよりも、リサイクルショップで売っているバックに付いているものを流用するとお安く済みます。
カメラの長さ調整ができるものは、たいていこれを使ってます。
以前は自作したのだけど。
コルキナ
2012年12月02日 03:58
 こんばんは、Tobiさん。当たらずといえど、やっぱり遠かった(笑)。思考が旧世代なんだなと、反省しました。

 自作も含めた様々な工夫も、(広い意味での)写真の楽しみの一つ、だと思います。上手くいくといいですね(o~-')b。
トビ
2012年12月02日 11:01
ざんくろさんこんにちは。

いただきました、星3つですっ。

とめさんこんにちは。

全くもっておっしゃるとおりです。自宅にちょうど良さそうな鞄用ショルダーストラップがあり、使おうか悩みました。ただ、今回の記事はリファレンス的な意味合いや、金額を明確に提示したいので市販のベルトを購入した次第です。ベルトの流用については後編の記事で述べる予定です。

コルキナさんこんにちは。

いえいえ、予想いただいて嬉しいですよー。カメラのように歴史ある機械類は、コルキナさんをはじめベテランの有する「昔からの工夫」が一番大切だと思います。私のような新参には、どれもが新鮮に感じますもの。

上手くいくといいのですが・・・うーむ、へむへむ。

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