3.5インチのSSDはなぜ少ないのか。

 VC社長日記さんの『3.5インチのSSD』という記事を見て、なるほどなぁと思ったトビフシコです。

 内容は元記事を参照していただくとして、「小型化のデメリットがない」という点について私が少し腑に落ちないことを書きます。素人ですから、実情がどうなのかはわかりませんけれど。

 例えば、512GBのSSDを作るとします。2.5インチのSSDは体積が少ないですから、128GBのチップを4枚使って構成したとします。

 一方、3.5インチのSSDは体積が大きく、どんなに少なく見積もっても2.5インチの2倍はあるでしょうから、64GBのチップを8枚使って構成したとします。

 結局、どちらも総容量512GBであることは変わりません。けれど、128GBのチップと64GBのチップそれぞれ1枚の単価は単純に2倍では済まないはずです。そう考えると、3.5インチのSSDのほうがコストパフォーマンスが高くなると思うのです。

 現実には3.5インチのSSDが少ないわけですから、その理由が私の素人考えと違うのは確かです。チップ間の接続に多大なコストが掛かるなどということならば、チップの数が増えても困りますしね。

 私は、エビハラさんの回答のほうが納得しやすいかなぁ。厳密に言えば、『SSDとの価格差を正当化できるほど性能差はない』というより、デスクトップユーザはSSDの速度を単純に知らないだけ(知る機会が無い)だと思うのです。

 もちろん私もSSDの速さは知りませんけれど、デスクトップユーザにとってみれば、1TBのHDD数台分でやっと64GBのSSDが手に入るという状況が理解し難いのも頷けます。速度差はRAIDで解決できないこともないですし、そもそもそちらのほうがリーズナブル。また、SSDの最大の利点(極私的意見)である、たとえアクセス時に振動を与えようがクラッシュしない(少なくともHDDよりは!)という堅牢さは、据え置きのパソコンではほぼ無意味ですからねぇ。

 でも、VC社長さんの仰るとおり、速度優先ならデスクトップユーザもSSDの選択は非常に魅力的だと思いますヨ。


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アイ・オー・データ
2009-12-20


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 私のMacBookやThinkPad X60もSSDに換装したい・・・けれど、この価格は如何ともし難いです。

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この記事へのコメント

tori
2010年08月04日 16:22
シリアルATAならコネクタが同じって理由もあるとは思います。
この場合小は大を兼ねる的な物でしょうか
トビ
2010年08月04日 17:05
なるほどっ。コネクタが同じだということを忘れていました。仰るとおり、小は大を兼ねますね。とりあえず2.5インチタイプを量産しておけばデスクトップ用にも楽に転用できますから、大きな理由となり得ます。

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