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zoom RSS モデルワーゲン「根室拓殖の銀龍号 II」キット加工、その4。全力を投じた車高下げと客室オフセット。

<<   作成日時 : 2018/06/13 11:04   >>

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< 動力との干渉がほとんど無かったのは幸い = である調 >


連載回数を極力短くするため、今回は以下の3つをまとめてやっちゃう。

1. 全体の車高を1mm下げる。

4. 客室を右にオフセット。

5. 客室を0.2mm後傾させる。


車両全体に影響の及ぶ車高下げ、欲を言えば1.5mmまで頑張りたかったが、精度に加えて強度の不安も飛躍的に高まるので1.0mmに妥協した次第。

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加工の量は、客室よりも運転室側に集中するのだ↑ 運転室の裾をあちこち削り落とし、ロストワックス一体のボンネット(左のヤツ)へフロントビーム(右のヤツ)をめり込ませるための溝を掘る。そのフロントビームは天地方向に薄くする。「文章にすれば簡単なもんだけれどねぇ〜」と偉そうに文句を垂れたいところが、リューターでサクサク削ってヤスリで整えて終わりと、存外楽だったわぁ。

また、画像のようにフロントビームの片側(左側面側)を切断している。モデルワーゲンが去年の新作かもめ号においても左右両方に出っ張った形状を維持する一方で、実車はいずれも右側のみ外部へ突き出ているのだ。そもそもこれが単なる梁なのかどうか怪しく、何らかの機械装置を積んでいるようにも見える。

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客室のほうは、下回りをネジ止めするアングルの取り付け位置を調整する「だけ」といえばそのとおり。後部アングルについては、位置決めを担うパーツ(デッキ板の突起)に合わせて、それがはまる溝を削る「だけ」で希望の位置に取り付けられるってわけだ……言うは易し横山やすしだよ。

というのも、車高1mm下げに客室後傾分の0.2mmを加え、さらに右0.5mmオフセット分をできるだけ正確に勘案して作業せねばならぬ。むろん、私のへっぽこ腕による誤差も含めてだ。結果、この後部アングル取り付け一つに要したエネルギーは運転室側の全作業より多かったと思うわ。

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対する前部アングルの位置決めは、比較的精度を出しやすい前妻板の加工に依存しており、しかもハンダ付けの際に床板を仮止めすることで作業がずいぶん容易になる

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完成後の姿をワールド工芸の銀竜と比較してみよう↑ 苦労の甲斐あって、1mm下げるだけでも腰高感を大幅に減ずることができて余は大満足じゃ。実物に即してフロントビームの梁(っぽい何か)が運転室裾に食い込んでいるのも見所。ただ、やはり客室の後傾が0.2mmでは不足かのぅ。ちなみにワールド工芸も組み立て時の微妙な誤差を利用して「ほんの気持ち」後傾させているのだが、サッパリわからんねっ。

車高は落としたものの、全体的に上下方向へ間延びした感は否めない。いかんせんモデルワーゲンが初めてリリースした当時はまとまった資料もなく、天地方向の採寸が難しかったと思われる。

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客室の右オフセットが顕著に効いている↑ これをやりたかったんだよぉ〜。なに? ハンダが隙間に流れ切っていない? んなこたぁどーでもいいんだよっ(えぇ〜〜〜)。




ドレメル、貴方に一生ついていくわ(未だに395だけれど)。

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